MT5の使い方とダウンロード(PC版)【対応業者一覧あり】

MT5は、多くの海外FX業者で採用されている高機能トレードツールです。

ただ、初めて使う人の中には、画面に並んだたくさんのボタンやメニューに戸惑っている人も多いのではないでしょうか?

この記事では、すぐにでも海外FXで取引を始めたい初心者向けに、MT5のダウンロード先と基本的な使い方をテンポ良く解説します。

5分もあれば初期設定までは完了するので、初めてMT5に触るという人も心配しないでください。

MT4・MT5が使える業者とダウンロード先

パソコン版 MT4・MT5(ダウンロードタイプ)

※ 2019年1月14日時点

上記は、MT4・MT5が利用できる海外FX業者とダウンロード先一覧です。

MT5を利用できる業者は、半年前よりも確実に増えています。

MT5であれば、MetaQuotes社からも直接ダウンロードすることも可能ですが、MT4は業者のサイトからしかダウンロードできなくなりました。

このことからも、何としてもMT5を普及させたいという、MetaQuotes社の意向を感じます。

特に理由がなければ、業者からダウンロードしたほうが、サーバーの登録方法が簡単だったり、業者独自のEA・インジケータ・スクリプトがすでにインストールされていたりするので便利です。

また、本来、MT4・MT5はWindowsプログラムなので、macで利用はできません。

しかし、業者によってはmac専用のインストールファイルを提供しており、MT4・MT5をmacアプリとして利用することができるようになっています。

このmac版のMT4・MT5も、業者のサイトからしかダウンロードできません。

ただ、もしmac非対応の業者であっても、Play On Mac などのエミュレータソフトを利用すれば、mac上でWindowsソフトを動かすことができます。

Play On Mac は、MetaQuotes社も推奨している方法ではありますが、文字化けや予期せぬエラーが発生する可能性もあるので、あくまで自己責任で利用してください。

 

スマホ版 MT4・MT5(アプリ)

MetaTrader 4

MetaTrader 4
開発元:MetaQuotes Software Corp.

MetaTrader 5

MetaTrader 5
開発元:MetaQuotes Software Corp.

スマホアプリは、業者公式サイトをわざわざ経由することなく、iOSならApple Store、AndroidならGoogle Play Storeから直接ダウンロードできます。

 

基本的に初心者の人は、以下の4つができればOKです。

最初に覚えておきたい操作方法

損益に直結する②が最も重要です。

極端な話、そのほかは後回しでも良い部分なので、デモ取引でもしながらゆっくり覚えていってもOKでしょう。

また操作解説なので、マルチ画面やマルチデスクトップが利用できない人は、このサイトをスマホなどで表示させ、パソコン側でMT5を全画面表示にして操作したほうがやりやすいと思います。

ここからは、MT5のダウンロード・インストールが完了しており、アカウントにも正常にログインできている状態からの操作手順を解説します。

口座開設・インストール・トラブルシューティングなどは、以下の記事に詳しくまとめてありますので、ご自身の状況に応じて参照してください。

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Mac版MT5の文字化け解消方法はこちらを参照

 

最低限のカスタマイズをして取引しやすい環境を作ろう

では、インストールしたMT5を立ち上げてください。

メイン画面は、上記のように大きく6つの機能に分けることができます。

もし、言語が英語になっていたら、メイン画面上部にあるメニューバー>表示からJapaneseを選択すればOKです。

最初に最低限以下の3つをカスタマイズすれば、取引しやすい環境が整います。

必要最低限のカスタマイズ

  • ツールバーを設定する
  • 必要な通貨ペアだけ表示させる
  • チャートを見やすくカスタマイズする

 

ツールバーを設定する

メイン画面上部には、アイコンがたくさん並んだツールバーがあります。

利用頻度の高い機能が厳選されているので、これから頻繁に使う箇所です。

初期状態では時間足が表示されていないはずなので、メニューバー>表示>ツールバーを開き、標準ライン等時間足設定に全てチェックが入った状態にしましょう。

それぞれのツールバーはドラッグ&ドロップで移動できるので、好きな場所に配置してください。

アイコンの機能は最初に全部覚える必要はなく、使うときになってから覚えれば良いです。

よく使う機能のアイコンについては後述します。

 

必要な通貨ペアだけ表示させる

メイン画面右側上部の気配値表示は、通貨ペアやCFD銘柄の一覧が表示される箇所です。

業者によって、最初は自分が取引する口座タイプには直接関係のないものが表示されていたり、反対に取引したいものが表示されていなかったりするので、ここも真っ先にカスタマイズしましょう。

手っ取り早いのは、ツールバーにある銘柄リスト  から登録する方法です。

銘柄リストでは、左側に通貨ペアやCFD銘柄がグループ分けされており、それぞれのグループをクリックすると、右側にグループに登録されている通貨ペアやCFD銘柄の一覧が表示されます。

XMの場合、FXはForex>口座タイプ名の中にMajorsMinorsExoticsの3種類のグループに分けられています。

とりあえずここではMajorsを選択してEUR/JPYGBP/JPYCAD/JPYを追加します。

キーボードのcontrolキーを押しながらそれぞれをクリックすると、複数選択が可能です。

あとは、左下の銘柄を表示するを押すと通貨ペアのアイコンがグレーからイエローに変わるので、右下のOKをクリックしてウィンドウを閉じてください。

気配値表示に通貨ペアが追加されるので、あとは上下にドラッグ&ドロップで好きな順番に並び替えてください。

 

チャートを見やすくカスタマイズする

初期状態のメイン画面では、サンプルチャートが4つ並んで表示されると思いますが、ひとまず全部閉じてください。

取引したい通貨ペアを、気配値表示から左側のチャートエリアにドラッグ&ドロップすると、新たにチャートが表示されます。

ここでは、USD/JPYEUR/JPYGBP/JPYCAD/JPYの4チャートを追加します。

初期状態のチャートは、上記のようなバーチャートタイプ、時間足は1時間足(H1)です。

4つのチャートを再び等間隔に並べるには、メニューバー>ウィンドウからウィンドウの整列  を選択してください。ツールバーにも同じアイコンがあります。

一つのチャートだけ拡大したい場合は、チャート右上の  で切り替えてください。

時間足はツールバーで変更できます。

このチャートを、日本人好みのローソク足に変更するには、ツールバーにある  をクリックします。

もし、基本配色であるGreen on Blackが見づらいということであれば、チャートを右クリックして、一番下のプロパティを選択してください。

プロパティ画面では、チャートの細かな配色や表示項目をカスタマイズできます。

例えば、右側のカラータブをクリックして、基本配色Black on Whiteに変更します。

さらに、上昇バー上昇ローソク足Blue下降バー下降ローソク足Redに変更すると日本人にお馴染みのチャートに変わりますね。

次に表示タブをクリックすると、チャート上の様々な情報の表示・非表示を切り替えられます。

特に、売りラインを表示買いラインを表示建玉と注文を表示クイックトレーディングを表示にチェックを入れておくと、スキャルピングやデイトレードで役立つので、ひとまずチェックを入れておいてください。

画面右下のOKを押すと設定完了です。

チャートは一度閉じると、カスタマイズ内容がリセットされてしまいます。

その際は、メニューバーのファイル>チャートの再表示から最近開いていたチャートを復帰させてください。

間違って閉じてしまってもこれで安心です。

また、チャートを左にスクロールさせると過去のチャートに遡ることができますが、ツールバーにある自動スクロール  がONになっていると、新たな時間足が作成されるたびに位置が元に戻ってしまいます。

過去チャートを眺めるときは、自動スクロールをOFFにしておきましょう。

反対に、リアルタイムでチャートを追いかけたいときは、自動スクロールの右隣にある右側シフト  をONにしておくと、チャート右側に余白ができるので見やすくなります。

あと、 MT5に表示される時間は全て日本時間ではないので注意してください。

MT5の表示時間を日本時間に換算するには、冬時間(11月第2月曜~3月第2土曜)ならプラス7時間、夏時間(3月第2日曜~11月第1日曜)ならプラス6時間すればOKです。

ただ、最初のうちは慣れないので、自動で日本時間をチャートに表示してくれるインディケータを利用すると良いでしょう。

以下の記事で、オススメの日本時間表示インディケータとそのインストール方法を解説しているので参考にしてください。

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実際に注文してみよう

MT5の使い方を覚えるためには、実際に注文をしてみるのが一番です。

ただ、初めの数日は、バーチャルマネーで取引ができるデモ口座で練習したほうが良いと思います。

ひとまず、以下の3種類の注文方法だけ、サクッと覚えてしまいましょう。

最低限覚えておきたい注文方法

  • 成行注文・ワンクリック注文
  • 指値・逆指値注文
  • 両建て

 

成行注文・ワンクリック注文は取引の基本

まずは新規注文をしてポジションを持つ

成行注文は、現在価格ですぐに新規注文をしたい場合に使用する、最も基本的な注文方法です。

まずは、気配値表示の通貨ペアをダブルクリックするか、取引したいチャートを選択した状態でツールバーにある  をクリックしてオーダー画面を開いてください。

この解説ではUSD/JPYを選択します。

オーダー画面です。まず、タイプカウントダウン注文を選択してください。

数量とは、取引する通貨の取引数量のことで、ロットで指定します。USD/JPYならUSDの部分、EUR/USDならEURの部分のことです。

1ロットは業者や口座タイプによって異なりますが、基本的に100,000通貨です。この取引数量によって、値動き1pipsあたりの損益が変わります。

ここは無難に0.1ロット=10,000通貨を設定してみましょう。1pipsあたりの損益は100円となります。

ちなみに、この画面ではStop Loss(ストップロス)Take Profit(テイクプロフィット)を使った決済の予約注文もできますが、ここでは省略します。

また、注文一つ一つに自由にコメントを残すことが可能です。

ポジションをたくさん保有したときに、とても分かりやすくて便利なので、ここではテストと入力しておきます。

最後に、成行買い(Buy)を押して注文を確定します。

もし、ボタンがグレーになっていて押せない時は、最小取引数量以下のロット数を入力しているので修正してください。

新規注文が確定すると、約定結果が表示されるのでYESをクリックします。

チャートには注文ラインが表示され、ツールボックス>取引にもポジションと損益がリアルタイムで表示されます。

ポジション保有中は、この画面で現在の状況をチェックしながら決済のタイミングを計ってください。

ちなみに、ツールボックス内で右クリックして表示>コメントを選択すると、先ほどのテストがちゃんと表示されていると思います。

+ 1ロットの単位と最小取引数量について

口座タイプ ツール 1ロットの
取引数量
最小
取引数量
マイクロ MT4 1,000通貨 10通貨
=
0.01ロット
MT5 100通貨
=
0.1ロット
スタンダード 共通 100,000通貨 1,000通貨
=
0.01ロット
XM Zero

XMの場合は、口座タイプと取引ツールによって、1ロットの単位と最小取引数量が違うので注意してください。

ただ、ロットを入力すると実際の取引金額が右側にちゃんと表示されますし、最小取引数量以下を指定してしまっても注文ボタンは押せないので問題ありません。

そのため「口座タイプや取引ツールを変更すると、1ロットの単位と最小取引数量が変わる」とだけ気をつけておけばOKです。

マイクロ口座のMT5は、「1ロット1,000通貨・最小取引数量は100通貨」、スタンダード口座とXM Zero口座は、「1ロット100,000通貨・最小取引数量は1,000通貨=0.01ロット」となります。

+ 取引数量と1pipsあたりの損益の関係について

1pipsあたりの損益は、取引数量に比例して増減します。

取引数量を増やすほど必要な証拠金(資金)も増えますが、その分だけ大きな利益を出せるチャンスも増えるということです。

XMのマイクロ口座は、最低10通貨からのとても少ない取引数量を指定できます

しかし、はっきり言って1,000通貨以下の注文を繰り返していても全然稼ぐことができません。

大きな利益を出すには、なるべく大きな取引数量でポジションを保有する必要があるので、証拠金を抑えるためになるべく高いレバレッジで取引ができる海外FX業者を選ぶことが大切なんですね。

その点、XMのマイクロ口座・スタンダード口座は、最大888倍という高いレバレッジをかけることができるので非常にオススメです。

詳しくは、こちらの記事も参考にしてください。

スキャルピングにおすすめのFX海外口座ランキング【ハイレバ対応】

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+ ストップロス・テイクプロフィットについて

Stop Loss(ストップロス)は損切り価格、Take Profit(テイクプロフィット)は利食い価格を指定して決済注文の予約ができます。

もし、注文ボタンを押してから「無効なS/LまたはT/Pです」とエラーになれば、ストップロスまたはテイクプロフィットの価格が不正です。

買い注文の利食い予約なのに現在価格よりも安い価格、売り注文の利食い予約なのに現在価格より高い価格、といった感じでおかしな設定をしてしまっています。

 

決済注文をして利益確定をする

では次に、決済注文を入れてポジションを閉じましょう。

ここでは、利益確定(利食い)をします。

ツールボックス>取引に表示されているポジションをダブルクリックするか、右クリックメニューから決済を選ぶかして、オーダー画面を開いてください。

あとは、そのまま一番下の#(注文情報)を成行決済というボタンを押すと決済されます。

約定結果が表示されるので、YESをクリックしてください。

決済後のポジションはツールボックス>取引から消えて、ツールボックス>口座履歴ほうに注文価格・決済価格・損益などの取引結果が表示されます。

この例では、USD/JPYを105.476で新規買い注文して、105.728で決済しました。

10,000通貨の取引の1pipsは100円なので、利幅25.2pipsは2,520円の利益確定となります。

スワップポイントが42円ついていますが、口座残高のほうには反映されています。ツールボックス>口座履歴の表示形式を変更すれば、ポジションごとにスワップポイントなどの詳細情報も見ることが可能です。

 

ワンクリック注文ならもっとスピーディーに取引できる

では次に、取引を効率化できるワンクリック注文機能も使ってみましょう。

ワンクリック注文とは、先ほどの成行注文を確認画面なしで、もっとスピーディーに注文ができるようにした、MT5の便利機能の一つです。

取引に慣れてきて、スキャルピングに挑戦するときなどに利用すると良いでしょう。

先ほど、チャートの右クリックメニューにあるプロパティで、クイックトレーディングを表示にチェックを入れていたので、チャート左上には2種類のアイコンが表示されていますね。

右側の  をクリックするとワンクリックパネルが表示されます。(左側は板注文画面ですが、ここでは省略)

新規注文は、真ん中の取引数量を指定して、SELLまたはBUYボタンをクリックするだけでOKです。

決済注文も、ツールボックス>取引タブ右側の×をクリックするだけでOKです。

初めてワンクリック注文をする場合は、「免責事項」というウィンドウが表示されます。

規約と条件に同意するにチェックを入れてOKを押せば、次回からこのウィンドウは表示されません。

 

アラート機能を活用して取引チャンスを逃さない

成行注文では、ずっとパソコン画面に張り付いていないと、せっかくの取引チャンスも逃してしまいがちです。そこで、便利なのがアラート機能です。

チャートを右クリックしてプライスボード>アラートを選択してください。

クリックした箇所に赤い矢印でアラートが設定されるので、あとはドラッグ&ドロップで移動させるか、表示されたアラートを右クリックし修正を選択すれば、さらに細かな設定も可能です。

右クリックメニューには削除が2つありますが、上は完全削除、下は一時停止です。

一時停止にすると、ツールボックス>アラートに設定を保存することができ、ダブルクリックで開いて有効化にチェックを入れることで後からいつでも再表示できます。

裁量取引は、アラート機能を積極的に活用しましょう。

 

指値・逆指値注文をしてステップアップ

指値・逆指値注文とは、予約注文の一つです。

予約注文には、他にもいろいろな種類のものがありますが、全て指値・逆指値注文がベースになったものなので、まずこれができなければ話になりません。

とは言え、基本的には「この価格になったらこの注文を実行してね」というだけのものです。

それほど難しいものではないので安心してください。

ただ、いろいろなオプションが設定できるので、ちょっと複雑に見えるだけです。

まず、成行注文と同じように、取引したいチャートを選択した状態でツールバーのをクリックするか、気配値表示の通貨ペアを右クリックし新規注文を選択してオーダー画面を開いてください。

銘柄のすぐ下にあるタイプ指値注文を選択すると、新規注文予約のための設定項目が表示されます。

その下にあるもう一つのタイプは、予約注文の種類です。

さらに詳しい指値注文の種類を選べます。

+ 予約注文の種類

指値のタイプは、以下の6種類の中から選べます。

  1. Buy Limit(買い指値注文):現在より有利な価格で買い成行注文を予約
  2. Sell Limit(売り指値注文):現在より有利な価格で売り成行注文を予約
  3. Buy Stop(買い逆指値注文):現在より不利な価格で買い成行注文を予約
  4. Sell Stop(売り逆指値注文):現在より不利な価格で売り成行注文を予約
  5. Buy Stop Limit(買いイフダン注文の一種):現在より不利な価格で買い指値注文を予約
  6. Sell Stop Limit(売りイフダン注文の一種):現在より不利な価格で売り指値注文を予約

最初はが使えれば問題ありません。

❺❻はMT5の新機能ですが、最初は覚えなくてもOKです。

ここでは、タイプBuy Limit(買い指値注文)を選択し、取引数量には0.1ロットを入力します。

その下の価格には、Buy Limitなら現在価格よりも安い価格を指定します。

注意しなければならないのが、業者によって指値・逆指値で指定できる価格に制限があることです。

XMの場合、現在価格よりも40ポイント(4pips)以上離れた価格でなければ入力できません。

数値を入力すると、左側のティックチャートにグレーのラインが表示されるのでイメージしやすいと思います。

また、先ほどの成行注文と同じように、決済の予約注文であるストップロステイクプロフィットも設定できますが、ここでは省略します。

その下の箇所では、この予約の有効期限を日付で指定することも可能ですが、ここちらも無期限とします。

最後に、一番下の注文を押せば設定完了です。

先ほどチャート上に注文内容を表示させるように設定しているので、注文番号・予約注文タイプ・取引数量が表示されたラインが1本追加されていると思います。

注文ラインをドラッグ&ドロップすれば、チャート上で注文価格を変更することも可能です。

ツールボックス>取引にも、残高や有効証拠金などの行の下に予約注文が表示され、ダブルクリックで再度注文画面を開けばいつでも削除できます。

あとは、現在価格が予約した価格まで下がると成行注文が約定しポジションを保有します。

普通に成行注文するよりも、安い価格で買い注文ができるということですね。

そのまま価格が上昇して利益確定ができれば、成行注文より大きな利益が得られる予定です。

その場合は、結果的に指値注文を選んで正解だったと言えるでしょう。

ここまでは、基本の新規指値・逆指値注文の方法です。

ストップロス・テイクプロフィット・有効期限・その他の予約注文の種類を組み合わせると、より高度な戦略的取引ができるので少しずつ試していきましょう。

 

両建てが活用できれば初心者卒業

XMでは、同一口座内での両建ては認められています。

初心者のうちは、相場が激しく動く時ほど決済のタイミングを逃してしまいがちですが、この両建てを活用することでポジションの損益を「一時停止」することが可能です。

いくら相場が荒れようが、基本的にそれ以上は損失・利益が増えないので、「再開」するか「決済」するか慎重に判断することができるようになるんですね。

そのため、初心者の人こそ最初に覚えておいたほうがいいテクニックの一つです。

+ XMの両建てポイント

XMで両建てをすると、2つのポジションの証拠金は相殺されてゼロになります。(業者によって異なる)

例えば、すでにUSD/JPYの買いポジションを1ロット保有した状態で、新たなUSD/JPYの売り注文を0.1ロットした場合は、証拠金は0.9ロット分しか拘束されず、証拠金維持率が下がります。

そのため、証拠金をかけずに先ほどの「利益確定の一時保留」「損切りの一時保留」と「ロスカット防止」といった使い方もできる、とても便利なテクニックなんですね。

さらに、XMのマイクロ口座・スタンダード口座であれば、どちらもポジションでもボーナスに交換できるXMPがもらえるので積極的に活用していきましょう。

ただ、XMでは以下のパターンの両建ては利用規約違反となり、口座凍結や出金拒否の対象になる可能性が高いため注意してください。

バレないと思っていても、サーバーデータやツールを使えば分かってしまうそうです。

  • XM別口座間・他業者口座間での両建て
  • 知人・友人・家族などグループ内での両建て
  • XMP獲得だけを目的とした両建て

例えば、1万円近くの含み損を抱えたボジションを保有しているとします。

これ以上損失を増やしたくないのですが、相場が回復するかもしれない期待も捨てられないので、両建てによって損失を一時固定することにします。

注文方法は、同一通貨ペア・同一ロットで、反対ポジションの成行注文をするだけでOKです。

XMでは自動的に両建てになるので、特に設定項目はありません。

2つ目のポジションが-110円になっているのは、一時的にスプレッド分がマイナス表示されているだけなので気にしないでください。

これで価格が上がっても下がっても、2つのポジションが相殺され、常に損益は一定の金額を保ちます。

ただし、損益はスプレッドの増減分だけは変動するので、「ほぼ固定」だと考えてください。

また、ポジションを翌日に持ち越せば、当然スワップポイントが日々発生します。

売りも買いもマイナススワップの通貨ペアの場合は、スワップポイントの支払い負担が増えるので気をつけましょう。

あとは、タイミングをみて決済するだけですが、それぞれのポジションは個別に決済しなくてはいけないので、操作ミスが起きやすいところでもあります。

そのため、以下の手順で操作すると確実です。

両建てになっているポジションのどちらかをダブルクリックすると、オーダー画面が表示されるので、タイプを閉じるに変更します。

対となっている反対ポジション一覧が表示されるので、希望するものを選択します。

ポジションAをポジションBで閉じるというボタンが表示されるのでクリックしてください。

これで、複数ポジションの同時決済が完了します。

ワンクリック注文をONにしていれば、ツールボックス>取引の右側の×でそれぞれ決済した方が一番早いでしょう。

しかし、それだと他にもたくさんポジションを保有していた場合、間違って別のポジションを決済してしまう可能性があります。

効率性・確実性を重視するなら、この方法がベストです。

 

取引を振り返ってみよう

ツールボックスにある口座履歴の見方

ツールボックスは、これまでも一部の機能については解説しましたが、まだまだたくさん便利な機能が備わっているウィンドウです。

その中でも初心者に特に活用してもらいたいものが、これまでの取引結果を一覧で表示できるツールボックス>口座履歴です。

右クリックメニューから、表示方法の選択・銘柄絞り込み・期間指定・レポート出力・スワップや手数料の表示などができます。

今後、自分のトレード分析や確定申告でも使いますので、普段から見慣れておくようにしましょう。

一番見やすい表示方法は、銀行明細書のように口座残高の増減がボジション単位で一望できるポジション一覧です。

取引一覧注文注文と約定であれば、新規注文と決済注文ごとにさらに詳しい内訳まで見ることができます。

ツールボックスには、ほかにもたくさんの便利な機能が搭載されていますが、最低でも自分の取引の実績だけは確認できるようにしておきましょう。

 

テクニカルツールを活用してみよう

ナビゲーターにも、さまざまなテクニカルツールが備わっています。

大きく分けると、インディケータエキスパートアドバイザ(EA)スクリプトサービスの4種類がありますが、最初から全部覚えるのは大変なので、基本的な操作方法だけある程度覚えてしまいましょう。

ここではナビゲータに入っているインディケータと、ツールバー・メニューバーにあるオブジェクトについて解説します。

テクニカルツールは、MT5の主役ともいうべき機能ですが、あくまでツールに過ぎません。

それぞれの役割と設定方法は、今後トレード手法や考え方を学んでいく中で少しずつ覚えていきましょう。

 

インディケータを追加してみよう(移動平均線)

MT5には、最初からたくさんのインディケータがインストールされています。

インディケータとは、取引の判断材料となるさまざまなテクニカル指標をチャート上に表示できる小さなプログラムのことです。

サーバーから取得したデータをもとに複雑な計算をすることで、トレーダーに有益な情報をチャートに表示してくれるんですね。

世界中の有志が膨大な数のインディケータを開発してくれていますが、ここでは最も一般的かつ効果的な移動平均線をチャートに追加する方法を解説します。

まず、メイン画面左下にあるナビゲータウィンドウの中にある、インディケータ>トレンド系>Moving Averageをチャートにドラッグ&ドロップしてください。

設定画面が表示されるので、ここでは期間20に指定し、スタイルLime Greenを選択しました。一旦、OKで閉じてください。

次に、もう一度Moving Averageをチャートにドラッグ&ドロップして、期間5スタイルOrangeに設定したものも追加します。

このように同じ種類のインディケータも、チャート上に複数表示させることができます。

ちなみにこの設定は、移動平均線5と20が交わる点を取引の判断材料とする、代表的なスキャルピング手法の一つです。(詳しくはこちら

消したい場合は、チャート上で右クリックをし、インディケータリストを選択してください。

そのチャート上のインディケータの一覧が表示されるので、選択して削除を押せば消すことができます。

インディケータが自動で取引をすることはないので、他にどういった種類のものがあるのかいろいろ追加してみるのも良いでしょう。

 

オブジェクトを追加してみよう(トレンドライン)

オブジェクト(描画ツール)は、お絵かきソフトのようなものなので、インディケータのような計算はできません。

しかし、ライン・ラベル・文字・矢印・アイコンなど、さまざまなアイテムをチャート上に配置・記憶させることで、高度なテクニカル分析を可能とするとても便利な機能です。

ここでは、基本中の基本であるトレンドラインを描画してみたいと思います。

まず、メニューバーから挿入>オブジェクト>ライン>トレンドラインを選択するか、ツールバーの  をクリックすると描画モードに入ります。

上記は2016年の日足チャートです。

下降トレンドなので、高値同士をラインで結びます。

そうすると、一番右下でチャートがトレンドラインをクロスしてから上昇トレンドに切り替わったことが分かりますね。

このように、トレンドラインを引くことによって、トレンドが反転(ブレイク)することを読み取ることができます。

チャートに追加したオブジェクトは、チャート上で右クリックしオブジェクトリストから編集・削除ができます。

オブジェクト一覧が表示されるので、プロパティを押します。

オブジェクトの名前説明(コメント)・スタイル(色・線種・太さ)が変更できます。

ここでは、分かりやすいように名前トレンドライン説明2016年 USD/JPY ブレイクと日本語で入力してOKをクリックします。

このように、名前・コメントが付いていたほうが、今後大量のオブジェクトをチャートに配置するようになった場合に見やすくて良いでしょう。

ちなみに、ツールボックス>指標カレンダーのデータは、チャート上に重要指標発表時間のラベルを表示することも可能なんですが、そのラベルはここですべてをクリックするとオブジェクトとして表示できて修正・削除ができます。

また、それぞれのオブジェクトを選択し表示を押すと、一瞬でチャートがその箇所に移動するので便利です。

オブジェクトの種類はたくさんありますが、基本的な操作方法は共通なので、これから少しずつ使える種類を増やしていきましょう。

 

Mac版MT5の文字化け問題解決方法

MT5はWindows専用ソフトですが、最近の海外FX業者ではMac版のMT5を提供しているところも増えてきました。

ただ、Mac版のMT5では、メイン画面やオーダー画面に「□ □ □ □ □ □」のような文字化けが発生することで有名です。

Macユーザーでも、VPSサーバーにWindows版MT5をインストールしてトレードしている人は、この文字化け問題は関係ありません。

あくまで、自宅のMacにMac版MT5をインストールしてトレードしている人にこの問題は発生します。

この文字化けを解決するには、EasyWineというアプリをインストールするだけでOKです。

まずは、以下のサイトからEasyWineをダウンロード・インストールしてください。

EasyWineのダウンロード先

最初のページはEasy Wineの説明や紹介なので、ページ下部のまでスクロールしてください。

ダウンロードリンクは次のページにあります。

更新日が最新のリンク先をクリックします。

ダウンロードファイルが保管されているサイトに移動します。

一番上にある最新のEasyWine64◯◯◯.dmgをクリックしてください。

あとは、ダウンロードしたファイルを開くとインストールできます。

ダウンロード・インストールが完了したら、EasyWineのアプリ自体はそのまま放置していてOKです。

次に、どこでもいいのでMacのファインダーを開き、Shift.(ドット)を同時に押すと、隠れファイルが表示されるようになります。

Macintosh HD⁩>⁨ユーザ⁩>「⁨ユーザー名のフォルダ」>⁨ライブラリ>⁨Application Support⁩>com.xmtrading.mt5xm◯⁩ ◯⁩ ◯⁩ ⁩>drive _c>Program Files⁩>XMTrading MT5>terminal.exe

最後に、ファインダーで上記の場所に移動し、そこにあるMterminal.exeを開くと、文字化けが解消されたMT5が起動するはずです。

デスクトップに、このterminal.exeのエイリアスを作っておいても良いでしょう。

今後、Mac上のWindowsのexeファイルはすべてEasyWineのアイコンで表示され、Mac上で利用できます。

 

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