BigBossの評判|口コミ・安全性について(ビッグボス)

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公式サイト:https://www.bigboss-financial.com/

2013年に設立したBigBoss(ビッグボス)は、積極的にサービスの改善・強化を実施する海外FX業者です。

これまでにさまざまなアップデートを重ね、非常に総合力が高いブローカーへと進化しました。

この記事では、BigBossの特徴をクチコミも交えつつさまざまな角度から徹底解説します。これからBigBossで取引を考えている人は、ぜひ参考にしてください。

BigBossは独自ポイント・ボーナス制度・独自トークンなどトレーダーをサポートする各種サービスが充実

総合評価76pt
  • 分別管理が徹底されているので万が一BigBossが経営破綻しても管財人を通じて資金は全額返金
  • 英語、中国語、日本語に対応したマルチリンガルのサポートスタッフが在籍しているので安心
  • 自社運営の仮想通貨取引所「CRYPTOS」で独自トークンBBC(BigBoss Coin)を上場している

メリット

  • 全ての口座タイプがレバレッジ1,111倍で取引可能
  • 最小取引数量は1,000通貨からなので少額取引に最適
  • 100%入金ボーナスを頻繁に開催
  • 取引するとボーナスや現金と交換できるBBP付与
  • ロイヤルティステータスを上げるとさらに獲得BBPがアップ
  • スキャルピング・自動売買に制限なし
  • 分別管理が徹底されており口座資金は全額補償
  • MT4・MT5が両方使える
  • 独自アプリ「BigBoss QuickOrder」が使いやすい
  • BigBossコインを保有していると各種サービス優遇
  • 情報公開に積極的で安心感がある
  • 入出金が便利(国内銀行送金とbitwalletにも対応)
  • 日本語サポートが高品質

デメリット

  • 金融ライセンスはマイナーなSVG FSA
  • ゼロカットが口座単位ではなくユーザー単位
  • 最後の入金から1回以上取引しないと出金不可(全決済方法共通)
  • プロスプレッド口座は取引手数料が片道4.5ドルと少々高め
  • スワップポイントの受取額が少ない
  • 以前から約定力の低さを指摘されている
  • 入金時は5万円未満だと入金手数料が1千円が発生する
  • 出金時は出金手数料が毎回2千円発生する

ココがポイント

  • 総合力が高いので初心者に最適
  • 日本語サポートが高品質なので安心感がある
  • ハイレバ・ボーナス重視の初心者向き

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BigBossが運営する仮想通貨取引所「CRYPTOS(FOCREX)」では、2019年に大きな注目を浴びた「EXコイン」を取り扱っていることから、仮想通貨トレーダーも間でも利用している人は多いかと思います。

主な特徴は「1111倍のハイレバレッジ」「豪華な100%入金ボーナス」「高品質な日本語サポート」「多彩な入出金方法」です。

金融ライセンスは、マイナーなセントビンセント・グレナディーンで取得していますが、「ゼロカットあり」「分別管理あり」「口座資金の全額補償あり」など、顧客資金の管理体制・補償制度が徹底されています。

0.01ロットの少額から取引を始めることができ、スキャルピング・自動売買にも制限はありません。取引ツールはMT4・MT5の両方がリリースされており、独自スマホアプリ「BigBoss QuickOrder(BBQ)」も非常に使いやすいツールです。

また、CRYPTOS(FOCREX)」で購入できるBigBossの独自トークン「BigBossコイン(BBC)」を保有しているユーザーは、各種サービスの優遇制度が適用されます。

ただし、ゼロカットが口座単位ではなくユーザー単位のため、複数口座に資金を振り分けていた場合はゼロカットされた口座以外からも補填のため資金がマイナスされることになってしまいます。EAを複数口座で稼働させたい人などにはおすすめできません。

また、「最後の入金から1回以上取引しないと出金できない」という、出金トラブルになりやすいルールもあります。

スプレッドも広めで、プロスプレッド口座は取引手数料が1ロットあたり4.5ドルと少々割高ですが、これはBigBossの独自サービス「BigBossロイヤルティプログラム(BLP)」「BigBossポイント(BBP)」を活用するとかなりコストを削減できます。

何かとクセの強いBigBossですが、とにかく総合力の高さが魅力なので、初心者の海外FXデビューには最適な業者です。

取引条件や入出金ルールは、しっかりと理解してから利用するようにしてください。

それでは、BigBossの信頼性・安全性・クチコミ・取引条件・その他サービスについて、さらに詳しく見ていきましょう。

BigBossの公式サイトはこちら

もくじ

信頼性・安全性

運営会社の実態が不透明な海外FX業者には注意してください。

そのような業者は、突然の倒産や日本撤退の危険性がありますし、取引操作・出金拒否・利益取消といったトレーダーの不利益に繋がる行為を平気で行う悪徳業者・詐欺業者も多いからです。

自分の大切な資金を守るためにも、最低限、会社の所在地・金融ライセンス・資金の管理体制がしっかり公開されている業者を利用するようにしましょう。

金融ライセンスはSVG FSAで取得

会社情報
運営会社 Prime Point LLC
設立 2013年7月
登録住所 セントビンセント・グレナディーン諸島
1/F, First St Vincent Bank Ltd Building James Street
Kingstown St. Vincent and the Grenadines
金融ライセンス SVG FSA:セントビンセント・グレナディーン金融庁
(登録番号:380 LLC 2020)

BigBossは2013年7月から運営が開始され、2016年8月には公式サイト・口座開設フォーム・マイページが日本語化されました。

社風はとてもオープンで、公式サイトには以下のようなオフィスの風景や、代表者の氏名などがしっかり公開されています。

金融ライセンスは、マイナーなセントビンセント・グレナディーン諸島のFSAで取得しています。

金融ライセンスは抹消済み

ニュージーランドの金融ライセンスは抹消済み


ニュージーランドには法人登録のみ残っている

かつては、ニュージーランドにある「NEW ZEALAND COMPANIES OFFICE」で金融ライセンスを取得していましたが、現在は抹消され法人登録を残すのみとなっています。

セントビンセント・グレナディーン諸島の住所
セーシェルにもオフィスがある

現在は、本社機能をセントビンセント・グレナディーンに移し、セーシェルにもオフィスを設立したようです。

ニュージーランドの金融ライセンスが抹消された理由は、事務手続きの行き違いとされています。

ちなみに、LAND-FXもBigBossと同じように、ニュージーランドでの金融ライセンスを抹消されています。

かつてNEW ZEALAND COMPANIES OFFICEでは、「今後、金融ライセンスを登録するには、ニュージーランド国内に物理的なオフィスを構えている必要がある」という規制強化を実施しています。

その際、ニュージーランドでペーバーカンパニーだけを設立して営業していた業者は、登録抹消か実際にオフィスをニュージーランドに構え営業を続けるかの選択を迫られました。

このことも、BigBossの金融ライセンス登録抹消・本社移転に影響していたのかもしれません。

ちなみに、規制のゆるいオフショアの国でペーパーカンパニーを設立し、ハイレバレッジ・豪華なボーナスを提供する営業スタイルは海外FX業者では一般的です。

グループ会社が、信頼性の高いイギリスのFCAやキプロスのCySECといった金融ライセンスを保有していたり、会社情報をしっかり公開していれば問題ありません。

しかし、BigBossの場合はグループ会社の有無は不明ですし、マイナーなセントビンセント・グレナディーンFSAのライセンスしか所有していないため、正直、会社の信頼性の面には不安を感じる部分もあります。

しかし、基本的にトレーダーからの評判は良く今のところ大きなトラブルは発生していないようなので、これまでの実績で判断すれば十分信頼に値する企業だと思います。

分別管理あり・信託保全あり

トレーダーの口座資金は、BigBossの資産とは明確に分別管理されます。

銀行名は公開されていませんが、万が一BigBossが破綻した際には、管財人を通じてトレーダーの口座資産は全額返金されます。

決済前の利益とスワップポイントは、口座資産として計上されないので注意してください

日本の金融庁から警告を受けている

BigBossは日本の金融庁から「無登録で金融商品取引業等を行う者」として警告を受けています。

日本の法律上、「海外FX業者が日本居住者にサービスを提供すること」「日本居住者が海外FX業者のサービスを使って取引すること」は合法です。

しかし、海外FX業者が日本居住者を対象に勧誘行為(プロモーション活動)を行うことは明確に禁止されています。

外国証券業者に関する法律第3条により、外国証券業者が国内にある者を相手に証券取引行為を行う場合には、国内に支店等の営業拠点を設け、監督当局の登録を受けなければなりません。本規定に違反した場合は、同法第45条及び第50条の罰則が課せられます。

しかし、登録を受けない外国証券業者であっても、その取引相手が証券会社やその他金融機関等の場合、もしくは証券業者が「勧誘」及び「勧誘に類する行為」をすることなく国内居住者から注文を受ける場合は、国内居住者との取引をすることができます。

ここで言う「勧誘に類する行為」とは、「新聞、雑誌、テレビジョン及びラジオ並びにこれらに類するものによる有価証券に対する投資に関する広告、有価証券に対する投資に関する説明会の開催、口頭、文書又は電話その他の通信手段による有価証券に対する投資に関する情報提供」等が含まれます。

出典:金融庁「外国金融サービス業者が我が国市場に参入するにあたって適用される法規制」

ちなみに、日本語公式サイトを持つ海外FX業者は、ほぼ全てと言っていいほどこの警告を受けています。

日本語公式サイトを運営しているだけでも、この勧誘行為に該当してしまうようですね。

そのため、BigBoss公式サイト上には「日本居住者を対象としたサービスではない」と、しっかり明記されています。

ただ、この警告には行政処分や業務停止命令といった効力は一切ありません。

クチコミ・評判

ここでは、海外トレーダー・国内トレーダーのクチコミの一部をご紹介します。ただ、投稿者にはさまざまな事情があります。すべて鵜呑みにはせず、以下のような点に注意してご覧ください。

  • 口座・銘柄・数量・注文方法・時間帯が違う
  • 裁量取引・自動売買などトレードスタイルが違う
  • VPSサーバーの有無・通信状態・スペックが違う
  • トレードスタイルがFX業者の禁止行為に抵触している
  • 投稿時期が違うため業者のサービス内容が変わっている
  • 負けた腹いせによる誹謗・中傷・愚痴にすぎない
  • アフィリエイターやライバル会社による虚偽の投稿

大手海外FX掲示板FPAでは今のところ評価不十分

break.m,fuji, Japan,Mar 25, 2020,Registered user

この詐欺ブローカーに近づかないでください。このブローカーは純粋に悪です。彼らは規制されておらず、トランザクションを削除することですべての収益性の高いアカウントを略奪します。明らかにECNブローカーではありません。(Google翻訳)

出典:FPA

海外FXWiki編集部

海外最大級のFX掲示板「FPA(ForexPeaceArmy.com)」は、海外FX業者の評判を知る上でとても参考になるサイトです。BigBossのレビューは、日本人ユーザーからの1件しかないため今のところは評価不十分です。かなり辛辣な内容のクチコミですが、ライバル業者からの投稿かもしれませんし、この1件だけではなんとも評価できませんが、ECNブローカーではないというのはあながち間違いではないかもしれません。豪華なキャンペーンやボーナスは、スプレッドや手数料だけで収益を上げている純粋なECNブローカーにはなかなか実現が難しいからです。海外FX業者も玉石混交であり、ECNブローカーと言いながら実は相対取引業者または相対取引も一部で行っているという業者は結構多いと言われています。

入出金は基本的にスムーズ

海外FXWiki編集部

BigBossの出金対応・スピードは好評です。銀行送金・bitwallet・BXONEなどを利用して、スピーディーに手続きできます。

一部で出金拒否や出金遅延も発生している

721名無しさん@お金いっぱい。2020/11/30(月) 19:34:03.98ID:QaBnYYOn0

ビッグボスはたかだか40万円を出金拒否する業者だからな、ボーナスあってもせいぜい10万かそこら儲ける程度で出金したほうがいいぞ。

出典:5ちゃんねる

504名無しさん@お金いっぱい。2021/03/26(金) 12:02:06.85ID:0zly4qYd0

ビックボス客いないのに出金遅すぎ

出典:5ちゃんねる

海外FXWiki編集部

詳細は不明ですが、一部のトレーダーは出金拒否や出金遅延を経験しています。ただ、どのような取引内容や出金手続だったのかは不明なので、一概にBigBossだけを責めるわけにはいきません。

サービス改定によって困惑する人も

海外FXWiki編集部

取引条件の改定されたことによって、取引に支障をきたしたトレーダーもいるようです。頻繁にアップデートを実施するBigBossのような業者は、時としてこのような混乱を招くので注意しましょう。公式サイトのニュースやメールはしっかりチェックしておいてください。

CFDのレバレッジ・スプレッドが不評

464名無しさん@お金いっぱい。2020/11/20(金) 17:26:27.81ID:cXoxe6Fs0

BigbossのXAU/USDってレバレッジ50倍かよ? これは使いづらい。

465名無しさん@お金いっぱい。2020/11/20(金) 17:30:16.20ID:1iAI/GGP0

BigbossのCFDは単位がデカ過ぎる。。ボーナスクッションありのFX会社はXM以外これでアウト。デカ過ぎて使えない。XMと同じように何でできないのか。

720名無しさん@お金いっぱい。2020/11/30(月) 19:30:25.88ID:74EenXRu0

Bigboss朝申請した銀行振り込みがもうついてら
CFDのレバ低いのと特に金銀のスプの広さがどうにかなれば良さげなのになあ

出典:5ちゃんねる

501名無しさん@お金いっぱい。2021/03/26(金) 03:49:40.65ID:wL9X1+tJ0

bigbossはやめておけ
プロ口座の手数料は高いし、スタンダード口座でも仮想通貨は手数料をしれっと取るクソ仕様
チャートもまともに動かない

506名無しさん@お金いっぱい。2021/03/26(金) 15:19:27.55ID:sexuwS5M0>>516

ビッグボスは出金が遅い
スプも広くて他に手数料も取る
100%ボーナスなんて随時やってもいいレベル

出典:5ちゃんねる

海外FXWiki編集部

BigBossは定期的にサービスを改善しますが、CFD銘柄は手付かずのようです。トレーダーからはレバレッジとスプレッド、仮想通貨の手数料についての不満が出ています。仮想通貨の手数料については公式サイトでしっかり説明されていますが、他社は取引手数料無料のところが多いため、戸惑う人も多いようです。

出典:公式サイト 暗号通貨CFD

以前から約定力の低さを指摘されている

海外FXWiki編集部

約定力については、不満を抱えている人の方が圧倒的に多いようです。スリッページや約定拒否の他にも、チャートフリーズについての指摘もあります。

取引条件・ルール

BigBossの取引条件やルールを他社と比較しながら詳しく解説します。

なお、比較対象のFX業者は、初心者から上級者にまで人気のある大手FX業者や、比較的タイプの似ているFX業者から選別しているため、BigBossの強み弱みがより直感的に分かりやすくなっているかと思います。

口座タイプは2種類

口座タイプと取引条件
スタンダード プロスプレッド
取引形態 NDD ECN NDD ECN
最大レバレッジ 1,111倍 固定 1,111倍 固定
取扱銘柄 通貨ペア
貴金属
エネルギー
株価指数
仮想通貨
通貨ペア
取引手数料 無料 片道4.5ドル
スプレッド 2.0~2.2pips 0.9~1.2pips
1ロットの単位 10万通貨 10万通貨
最小取引数量 0.01ロット 0.01ロット
最大取引数量 50ロット 50ロット
最大ポジション数 上限なし 上限なし
ストップレベル 1.0pips 1.0pips
スキャルピング 可能 可能
自動売買 可能 可能
両建て 可能 可能
マージンコール 50% 50%
ロスカット 20% 20%
ゼロカット あり あり
取引ツール MT4
MT5
BBQ
MT4
MT5
BBQ
口座通貨 JPY
USD
JPY
USD
最低入金額 指定なし 指定なし
キャンペーン 対象 対象

ロット単位・スプレッド・最小取引数量・最大取引数量・ストップレベルは米ドル円の値。取引手数料は1ロットあたりの金額。最低入金額は1ドル100円で円換算。BBQはBigBoss QuickOrderの略。

BigBossの口座タイプは、スタンダード口座プロスプレッド口座の2種類から選択できます。

取引条件の違いは取扱銘柄・取引手数料・スプレッドのみで、その他の取引条件は全て共通です。

スタンダード口座は、通貨ペア以外にも各種CFDを取引でき、取引手数料無料でスプレッドが若干広めの一般向け口座です。

プロスプレッド口座は、取引手数料が1ロットあたり片道4.5ドル発生する代わりに、スプレッドの非常に狭い中上級者向け口座です。

また、プロスプレッド口座は通貨ペアしか取引できません。

どちらの口座も最小取引数量は0.01ロット(1,000通貨)から取引でき、最低初回入金額にも指定はないので、非常に少ない資金から取引を始めることができます。

また、BigBossは仮想通貨取引所「CRYPTOS」も運営しており、BigBoss公式サイト経由で口座開設可能です。

ただし、CRYPTOS口座の仮想通貨はレバレッジをかけられない現物取引のみです。

仮想通貨FXをしたい人は、スタンダード口座・プロスプレッド口座で取引できる仮想通貨CFDを利用してください。

取扱銘柄数は少ないですが、仮想通貨をレバレッジ50倍で取引できます。

それでは、BigBossの取引条件・ルールについて、さらに詳しく見ていきましょう。

レバレッジは1,111倍|口座残高によるレバレッジ制限あり

銘柄別 レバレッジ
銘柄 レバレッジ レバレッジ制限
メジャー通貨ペア
マイナー通貨ペア
貴金属
最大 1,111 あり
エキゾチック通貨ペア
エネルギー
株価指数
固定 100
(N225_JPYは200倍で固定)
なし
仮想通貨 固定 50 なし
口座残高によるレバレッジ制限
口座残高 レバレッジ
19,999ドル以下 最大 1,111
20,000~49,999ドル 最大 555
50,000~99,999ドル 最大 200
100,000ドル以上 最大 100

BigBossは、銘柄ごとにレバレッジが異なります。

メジャー通貨ペアマイナー通貨ペア・貴金属のレバレッジは1,111倍です。

マイページなどから自分で変更することはできず、口座残高が増えるほどレバレッジが下がる「レバレッジ制限」を受ける仕組みになっています。

その他の銘柄は、エキゾチック通貨ペア・エネルギー・株価指数は100倍固定、仮想通貨は50倍固定で、口座残高によるレバレッジ制限は適用されません。

注意ポイント

レバレッジ制限は、以前まで口座単位(口座ごとの残高)で判定されていましたが、2023年2月21日よりユーザー単位(保有している全口座の残高総額)」での判定されるように改悪されました。残高は、全てドル換算して集計されます。

通貨ペアは43銘柄|その他CFD銘柄も徐々に充実してきている

大手海外FX業者と比較

全取扱銘柄

BigBoss
AXIORY
AXIORY

XM Trading
通貨ペア 43銘柄 62銘柄 55銘柄
貴金属 2銘柄 4銘柄 4銘柄
エネルギー 2銘柄 5銘柄 5銘柄
商品 なし なし 8銘柄
株式 なし 現物株式 122銘柄
株式CFD 157銘柄
なし
株価指数 7銘柄 10銘柄 24銘柄
債券 なし なし なし
ETF なし 69銘柄 なし
仮想通貨 30銘柄 なし 31銘柄

2023年8月時点

メジャー通貨ペア
AUD/JPY GBP/USD
AUD/USD NZD/JPY
CAD/JPY NZD/USD
CHF/JPY USD/CAD
EUR/GBP USD/CHF
EUR/JPY USD/CNH
EUR/USD USD/JPY
GBP/JPY
マイナー通貨ペア
AUD/CAD EUR/NZD
AUD/CHF GBP/AUD
AUD/NZD GBP/CAD
CAD/CHF GBP/CHF
EUR/AUD GBP/NZD
EUR/CAD NZD/CAD
EUR/CHF
エキゾチック通貨ペア
CNH/JPY USD/NOK
HKD/JPY USD/RUB
MXN/JPY USD/SEK
NOK/JPY USD/SGD
SGD/JPY USD/TRY
TRY/JPY USD/ZAR
USD/HKD ZAR/JPY
USD/MXN

+ 通貨記号一覧

AUD:豪ドル・CAD:カナダドル・CHF:スイスフラン・CNH:オフショア人民元・EUR:ユーロ・GBP:英ポンド・HKD:香港ドル・JPY:日本円・MXN:メキシコペソ・NOK:ノルウェークローネ・NZD:ニュージーランドドル・RUB:ロシアルーブル・SGD:シンガポールドル・TRY:トルコリラ・USD:米ドル・ZAR:南アフリカランド

以前のBigBossは取扱銘柄の少なさが大きな課題でしたが、現在はすっかり改善されて大手海外FX業者AXIORYXM Tradingと肩を並べるにまでなりました。

通貨ペア43銘柄、貴金属2銘柄・エネルギーは2銘柄、株価指数7銘柄、仮想通貨CFDに至っては30銘柄も取り扱っています。

あとは、AXIORYのように株式の取り扱いもあればパーフェクトです。

プロスプレッド口座は、通貨ペアしか取引できないので注意してください。

取引コストは他社より高いが、ロイヤルティプログラムである程度カバーできる

代表的な通貨ペア0.1ロット(1万通貨)あたりの取引コストを大手海外FX業社AXIORY・XM Tradingと比較します。取引コストとは、「往復手数料+スプレッド」のことです。

なお、ここでは便宜上すべて日本円口座と仮定して計算・比較しています。実際の取引コストとは多少異なる場合があるので注意してください。

ちなみに、BigBossとXM Tradingの2社にはボーナスと交換できる独自ポイント制度があります。

取引するほどポイントが貯まっていき、ポイントはボーナスと交換できる仕組みなので、実質取引コストを削減する効果があります。

ここでは獲得ボーナスも考慮した取引コストも算出しています。

独自ポイント制度の比較
FX業者 ポイント制度 対象口座 1ロットあたりの
獲得ポイント
ボーナス換算※

BigBoss


 BigBoss
ロイヤルティ
プログラム
 スタンダード
通貨ペアの場合
最大33BBP
788
0.167ドル/1BBP
プロスプレッド 通貨ペアの場合
最大19BBP
454
0.167ドル/1BBP
XM Trading
XM Trading
XM Trading
ロイヤルティ
プログラム
マイクロ
スタンダード
最大16XMP 686
0.3ドル/1XMP

獲得ポイントはステータスが最上ランクの場合。ボーナス換算額は1ドル143円として円換算。

アップデート情報

BigBossポイント(BBP)は、2023年5月23日に導入されたBigBossロイヤルティプログラム(BLP)により、1ロットあたりで獲得できる最大BBPがこれまでの約2倍である33BBPにまで拡大しています。これにより、BigBossの独自ポイント制度&ボーナスによる取引コストの削減効果は、XM Tradingを凌駕しました。BLPについての詳細は、以下の記事をご覧ください。

スタンダード口座を他社と比較

0.1ロットあたりの取引コスト

スタンダード
AXIORY
スタンダード
XM Trading
スタンダード
USD/JPY 往復手数料 無料 無料 無料
スプレッド 1.4~2.0pips 1.3~1.7pips 1.9~2.4pips
トータル 140~200円 130~170円 190~240円
EUR/JPY 往復手数料 無料 無料 無料
スプレッド 1.5~2.1pips 1.2~1.5pips 3.1~3.5pips
トータル 150~210円 120~150円 310~350円
CAD/JPY 往復手数料 無料 無料 無料
スプレッド 1.6~1.9pips 1.8~2.1pips 3.6~4.0pips
トータル 160~190円 180~210円 360~400円
AUD/JPY 往復手数料 無料 無料 無料
スプレッド 1.7~2.0pips 1.8~2.2pips 3.5~3.7pips
トータル 170~200円 180~220円 350~370円
CHF/JPY 往復手数料 無料 無料 無料
スプレッド 2.8~3.1pips 2.4~2.9pips 3.6~3.9pips
トータル 280~310円 240~290円 360~390円
GBP/JPY 往復手数料 無料 無料 無料
スプレッド 1.6~2.4pips 1.5~2.4pips 3.6~4.3pips
トータル 160~240円 150~240円 360~430円
NZD/JPY 往復手数料 無料 無料 無料
スプレッド 2.2~2.8pips 2.1~2.5pips 2.3~2.4pips
トータル 220~280円 210~250円 230~240円
EUR/USD 往復手数料 無料 無料 無料
スプレッド 1.6~1.8pips 1.3~1.5pips 1.9~2.1pips
トータル 229~257円 186~215円 272~300円

0.1ロット=1万通貨。スプレッドは2023年8月8日17時台の変動幅。1ドル138円として計算。小数点以下四捨五入。赤字は最も割高・青字は最もお得。

BigBossスタンダード口座を、人気の海外FX業者AXIORYXM Tradingのスタンダード口座と比較しました。

いずれの口座も取引手数料無料の口座タイプなので、取引コストはスプレッドのみです。

BigBossは、以前よりもスプレッドが驚くほど改善されており、通貨ペアによって得意不得意はありますが、定評のあるAXIORYに迫る勢いです。

どの通貨ペアのスプレッドも、ライバルのXM Tradingを凌駕しており安定していますね。

ただし、XM Tradingには各種制限はあるものの、さらにスプレッドが優遇された新口座「KIWAMI口座」があります。

「BigBossよりもXM Tradingが劣る」という単純な話ではなく、どの業者にもそれぞれ強みと弱みがあるということです。

独自ポイント制度を考慮して比較

0.1ロットあたりの取引コスト

スタンダード
AXIORY
スタンダード
XM Trading
スタンダード
USD/JPY 往復手数料 無料 無料 無料
スプレッド 1.4~2.0pips 1.3~1.7pips 1.9~2.4pips
トータル 61~121円
(78.8円割引)
130~170円 121~171円
(68.6円割引)
EUR/JPY 往復手数料 無料 無料 無料
スプレッド 1.5~2.1pips 1.2~1.5pips 3.1~3.5pips
トータル 71~131円
(78.8円割引)
120~150円 241~281円
(45.4円割引)
CAD/JPY 往復手数料 無料 無料 無料
スプレッド 1.6~1.9pips 1.8~2.1pips 3.6~4.0pips
トータル 81~111円
(78.8円割引)
180~210円 291~331円
(68.6円割引)
AUD/JPY 往復手数料 無料 無料 無料
スプレッド 1.7~2.0pips 1.8~2.2pips 3.5~3.7pips
トータル 91~121円
(78.8円割引)
180~220円 281~301円
(68.6円割引)
CHF/JPY 往復手数料 無料 無料 無料
スプレッド 2.8~3.1pips 2.4~2.9pips 3.6~3.9pips
トータル 201~231円
(78.8円割引)
240~290円 291~321円
(68.6円割引)
GBP/JPY 往復手数料 無料 無料 無料
スプレッド 1.6~2.4pips 1.5~2.4pips 3.6~4.3pips
トータル 81~161円
(78.8円割引)
150~240円 291~361円
(68.6円割引)
NZD/JPY 往復手数料 無料 無料 無料
スプレッド 2.2~2.8pips 2.1~2.5pips 2.3~2.4pips
トータル 141~201円
(78.8円割引)
210~250円 161~171円
(68.6円割引)
EUR/USD 往復手数料 無料 無料 無料
スプレッド 1.6~1.8pips 1.3~1.5pips 1.9~2.1pips
トータル 150~178円
(78.8円割引)
186~215円 203~231円
(68.6円割引)

0.1ロット=1万通貨。スプレッドは2023年8月8日17時台の変動幅。1ドル138円として計算。小数点以下四捨五入。赤字は最も割高・青字は最もお得。

ポイントプログラムのステータスを最上ランクとした場合、BigBossはトータルコストから約78.8円、XM Tradingはトータルコストから約68.6円のコスト削減効果があります(1ドル143円で円換算)。

AXIORYには、ポイントプログラムはありませんので、取引コストは据え置きです。

BigBossの独自ポイント制度「BigBossロイヤルティプログラム」の効果は絶大で、ボーナスを考慮した実質のトータルコストは他社を圧倒しています。

ただし、ポジション保有時間10分以内はポイント付与対象外なので、スキャルピングではこの取引コストは実現できません。

プロスプレッド口座を他社と比較

0.1ロットあたりの取引コスト

プロスプレッド
AXIORY
ナノスプレッド
XM Trading
XM Zero
USD/JPY 往復手数料 0.9ドル 0.6ドル 1ドル
スプレッド 0.2~0.6pips 0.2~0.6pips 0.1~0.5pips
トータル 149~189円 106~146円 153~193円
EUR/JPY 往復手数料 0.9ドル 0.6ドル 1ユーロ
スプレッド 0.5~1.0pips 0.3~0.6pips 0.4~0.9pips
トータル 179~229円 116~146円 197~247円
CAD/JPY 往復手数料 0.9ドル 0.6ドル 1カナダドル
スプレッド 0.6~0.7pips 0.7~1.0pips 1.5~1.7pips
トータル 189~199円 156~186円 256~276円
AUD/JPY 往復手数料 0.9ドル 0.6ドル 1豪ドル
スプレッド 0.7~1.1pips 0.4~1.0pips 1.1~1.4pips
トータル 199~238円 126~186円 203~233円
CHF/JPY 往復手数料 0.9ドル 0.6ドル 1スイスフラン
スプレッド 1.4~2.0pips 1.5~1.8pips 0.8~1.4pips
トータル 269~329円 236~266円 243~303円
GBP/JPY 往復手数料 0.9ドル 0.6ドル 1ポンド
スプレッド 0.4~1.2pips 0.8~1.6pips 1.2~2.0pips
トータル 169~249円 166~246円 302~382円
NZD/JPY 往復手数料 0.9ドル 0.6ドル 1NZドル
スプレッド 1.2~1.5pips 1.0~1.4pips 1.6~1.7pips
トータル 249~279円 186~226円 246~256円
EUR/USD 往復手数料 0.9ドル 0.6ドル 1ユーロ
スプレッド 0.6~0.7pips 0.2~0.4pips 0.2~0.4pips
トータル 215~229円 114~143円 186~214円

0.1ロット=1万通貨。スプレッドは2023年8月8日17時時台の変動幅。1ドル143円・1ユーロ157円・1カナダドル106円・1豪ドル93円・1スイスフラン163円・1ポンド182円・1NZドル86円として計算。小数点以下四捨五入。小数点以下四捨五入。赤字は最も割高・青字は最もお得。

BigBossプロスプレッド口座を、AXIORYXM TradingのECN口座と比較しました。

どの口座もスプレッドは非常に狭いのですが、外付け取引手数料が別途発生します。

BigBossのプロスプレッド口座は1ロットあたり片道4.5ドル、XM TradingのXM Zero口座は片道5通貨と割高ですが、AXIORYナノ口座は1ロットあたり片道3ドルと非常に良心的です。

BigBossプロスプレッド口座は、AXIORYと比較してもまずまずのスプレッドですが、取引手数料が割高なのでトータルコストも高くつきます。

独自ポイント制度を考慮して比較

0.1ロットあたりの取引コスト

プロスプレッド
AXIORY
ナノスプレッド
XM Trading
XM Zero
USD/JPY 往復手数料 0.9ドル 0.6ドル 1ドル
スプレッド 0.2~0.6pips 0.2~0.6pips 0.1~0.5pips
トータル 104~144円
(45.4円割引)
106~146円 153~193円
EUR/JPY 往復手数料 0.9ドル 0.6ドル 1ユーロ
スプレッド 0.5~1.0pips 0.3~0.6pips 0.4~0.9pips
トータル 134~184円
(45.4円割引)
116~146円 197~247円
CAD/JPY 往復手数料 0.9ドル 0.6ドル 1カナダドル
スプレッド 0.6~0.7pips 0.7~1.0pips 1.5~1.7pips
トータル 144~154円
(45.4円割引)
156~186円 256~276円
AUD/JPY 往復手数料 0.9ドル 0.6ドル 1豪ドル
スプレッド 0.7~1.1pips 0.4~1.0pips 1.1~1.4pips
トータル 154~193円
(45.4円割引)
126~186円 203~233円
CHF/JPY 往復手数料 0.9ドル 0.6ドル 1スイスフラン
スプレッド 1.4~2.0pips 1.5~1.8pips 0.8~1.4pips
トータル 224~284円
(45.4円割引)
236~266円 243~303円
GBP/JPY 往復手数料 0.9ドル 0.6ドル 1ポンド
スプレッド 0.4~1.2pips 0.8~1.6pips 1.2~2.0pips
トータル 124~204円
(45.4円割引)
166~246円 302~382円
NZD/JPY 往復手数料 0.9ドル 0.6ドル 1NZドル
スプレッド 1.2~1.5pips 1.0~1.4pips 1.6~1.7pips
トータル 204~234円
(45.4円割引)
186~226円 246~256円
EUR/USD 往復手数料 0.9ドル 0.6ドル 1ユーロ
スプレッド 0.6~0.7pips 0.2~0.4pips 0.2~0.4pips
トータル 170~184円
(45.4円割引)
114~143円 186~214円

0.1ロット=1万通貨。スプレッドは2023年8月8日17時時台の変動幅。1ドル138円・1ユーロ140円・1加ドル106円・1豪ドル94円・1スイスフラン142円・1ポンド164円・1NZドル86円として計算。小数点以下四捨五入。小数点以下四捨五入。赤字は最も割高・青字は最もお得。

ただし、BigBossプロスプレッド口座はBigBossロイヤルティプログラムの対象です。

スタンダード口座よりももらえるポイント(ボーナス)は少ないのですが、実質45.4円のコスト削減効果があります。

一方、XM TradingのXM Zero口座はXM ロイヤルティプログラム対象外です。

BigBossプロスプレッド口座にボーナスを考慮して再計算すると、AXIORYのナノ口座レベルにまでトータルコストを削減できました。

ただし、こちらもポジション保有時間10分以内はポイント付与対象外なので、スキャルピングではこの取引コストは実現できません。

スワップポイントは受取額が少ない

代表的な通貨ペア0.1ロット(1万通貨)あたりのスワップポイントを他社と比較します。

なお、前述の取引コストと同様、ここでは便宜上すべて日本円口座と仮定して計算・比較しているため、実際のスワップポイントとは多少異なる場合があるので注意してください。

大手海外FX業者と比較

0.1ロットあたりのスワップポイント

BigBoss
AXIORY
AXIORY
XM Trading
XM Trading
USD/JPY 78円 -228円 84円 -254円 110円 -265円
EUR/JPY 90円 -249円 67円 -199円 128円 -221円
CAD/JPY 29円 -203円 73円 -172円 123円 -211円
AUD/JPY 19円 -154円 56円 -125円 80円 -165円
CHF/JPY 22円 -179円 56円 -110円 17円 -165円
GBP/JPY 44円 -348円 92円 -318円 217円 -331円
NZD/JPY 24円 -190円 83円 -144円 98円 -184円
EUR/USD -118円 26円 -116円 49円 -116円 27円
TRY/JPY -7円 -19円 50円 -68円
ZAR/JPY 4円 -17円 7円 -15円

2023年8月9日時点の1万通貨あたりのスワップポイント。1ドル143円として計算。小数点以下四捨五入。赤字は支払い・青字は受取り。

BigBossのスワップポイントは、AXIORYXM Tradingよりも受取額が少なめです。

USD/JPY・EUR/JPY・EUR/USDなどは普通ですが、その他の通貨ペアは他社に劣ります。

また、せっかく新たに追加された高金利通貨ペアTRY/JPYとZAR/JPYも、AXIORYの水準には遠く全く及びません。

大手国内FX業者と比較

0.1ロットあたりのスワップポイント

BigBoss
GMOクリック証券
GMOクリック証券
SBI FXトレード
SBI FXトレード
USD/JPY 78円 -228円 219円 -222円 220円 -227円
EUR/JPY 90円 -249円 175円 -178円 173円 -178円
CAD/JPY 29円 -203円 151円 -154円 145円 -150円
AUD/JPY 19円 -154円 110円 -113円 108円 -113円
CHF/JPY 22円 -179円 84円 -87円 83円 -88円
GBP/JPY 44円 -348円 275円 -278円 274円 -279円
NZD/JPY 24円 -190円 135円 -138円 127円 -132円
EUR/USD -118円 26円 -71円 68円 -71円 66円
TRY/JPY -7円 -19円 35円 -52円 25円 -45円
ZAR/JPY 4円 -17円 18円 -18円 16円 -19円

2023年8月9日時点の1万通貨あたりのスワップポイント。1ドル143円として計算。小数点以下四捨五入。赤字は支払い・青字は受取り。

国内FX業者のスワップポイントと比較してみると、以前として大きな差がありますね。

スワップ狙いの長期トレードは国内FX業者を利用したほうが良いでしょう。

ロスカット率20%|ゼロカットあり

BigBossでは、マージンコールが証拠金維持率50%以下、ロスカットが証拠金維持率20%以下で発動します。

また、多くの海外FX業者と同様にゼロカットも採用しているため、万が一急激な相場変動により口座残高がマイナスになってしまったとしても、追証(借金)は発生しません。

注意ポイント

BigBossのゼロカットはこれまで口座単位で実施されていましたが、2023年7月24日の改定によりアカウント単位で実施されるように改悪されました。

今後は、別口座に自己資金またはボーナス残高があれば、そちらを優先的に使用します。

ある口座で発生したマイナス残高は、最初に別口座の自己資金で補填、次に別口座のボーナスで補填、それでもマイナス残高が解消されない場合のみゼロカットが適用される仕組みです。

対象口座は、スタンダード口座・プロスプレッド口座・MASSスタンダード口座で、プレミア口座はこれまで通り口座単位でゼロカットされます。

取引ツール・サービス

取引ツールの種類
対応機種・OS 自動売買
インジケータ追加
MT4 ダウンロード Windows 可能
ブラウザ Windows・mac 不可
アプリ Android・iOS 不可
MT5 ダウンロード Windows 可能
ブラウザ Windows・mac 不可
アプリ Android・iOS 不可
cTrader ダウンロード なし
ブラウザ なし
アプリ なし
独自アプリ
BigBoss
QuickOrder
ダウンロード なし
ブラウザ なし
アプリ Android
iOS
不可

BigBossの取引ツールは、定番のMT4(MetaTrader4)、最新版のMT5(MetaTrader5)、独自アプリ「BigBoss QuickOrder(BBQ)」の3種類です。

MT4・MT5だけでも十分かと思いますが、独自アプリは超初心者向けのツールとしては、シンプルでなかなか使いやすいかと思います。

MT4(MetaTrader4)・MT5(MetaTrader5)

取引ツールは、定番のMT4(MetaTrader4)と最新版のMT5(MetaTrader5)が両方使えます。

MT4とMT5が両方使える業者のメリットは、MT4からMT5への移行がしやすいという点ですね。

現在、海外FXトレーダーの多くは依然としてMT4を使い続けており、高機能であるはずのMT5はまだまだ普及していません。

MT5が普及しない主な理由は、MT4とMT5とではEAやインジケータに互換性がないためです。

EAやインジケータというのは、仕組みやスペックがそのまま取引成績に直結する極めて重要なプログラム。トレードスタイルそのものと言っても過言ではないでしょう。

とはいえ、今後はMT5が主流になることは間違いないので、トレーダーはいずれMT5に移行せざるを得ません。

そのため、業者がMT4・MT5を両方採用していてくれると、少しずつMT5への移行準備を進めることが可能です。

ユーザーの実情をよく把握できている業者というのは、このような細かなところまでサービスが行き届いています。

MT4・MT5の違いについては、以下の記事をご覧ください。

MT4・MT5は、Windows対応のダウンロードタイプ、Windows・mac対応のブラウザタイプ、Android・iOS対応の専用アプリがリリースされています。

この内、自動売買のためのEA(Expert Adviser)やカスタムインジケータをインストールできるのは、Windows対応のダウンロードタイプだけなので注意しましょう。

スマホ・タブレットでは自動売買はできません。macユーザーの場合は、以下の記事で対処方法を解説しているので参考にしてください。

独自スマホアプリ BigBoss QuickOrder(BBQ)

「BigBoss QuickOrder(BBQ)」は、Android・iOS両方に対応しています。

対応口座は、MT5スタンダード口座・MT5プロスプレッド口座の2種類です。

MetaQuotes社のMT5スマホアプリよりも、シンプルで直感的なインターフェイスが特徴です。どちらかというと、国内FX業者のスマホアプリに近い設計ですね。

チャートにはアメリカのTradingView社が開発した高機能チャートツール「TradingView」を採用。

豊富な時間足・チャートタイプ・インジケーター・描画ツールが利用でき、チャートを見ながらワンタップのスピード注文も可能です。

BigBossが発行する独自トークン「BigBossコイン(BBC)」

2023年1月11日、BigBossは同社運営の仮想通貨取引所「CRYPTOS」に独自トークン「BigBoss コイン(BBC))」をリスティング(上場)しました。

CRYPTOSでは、BBC/USDTやBBC/JPYの現物取引によって、自由にBBCの購入・売却が可能です。

トレーダーは、BBCを保有することで以下のようなメリットがあります。

BBCを保有するメリット

  • BBCを証拠金として利用可能
  • レバレッジ制限の緩和
  • ロイヤルティステータスの直接購入
  • CRYPTOSの手数料緩和、ステーキングサービス
  • アフィリエイトの優位性の向上、
  • ガチャなどのゲームコンテンツへの優位に参加
  • 開催予定のIEOへの参加

質の高い日本語カスタマーサポート|ライブチャットにも対応

サポート窓口
日本語対応 受付時間
電話 なし なし
メール 可能 常時受付
チャット 可能 日本語対応
平日10〜18時

BigBossのカスタマーサポートは、メール・ライブチャットの2種類です。

営業時間は、日本時間で平日10時〜18時で、すべて日本人が対応してくれるため、コミュニケーションの問題はありません。

チャットは待ち時間なく利用でき、顧客対応も素晴らしくスタッフの専門知識は豊富です。

数ある海外FX業者の中でも、サポートセンターの質はダントツで良いと感じました。

キャンペーン・ボーナス

BigBossは常時開催キャンペーンと期間限定キャンペーンを開催

BigBossでは、常時開催キャンペーンと期間限定キャンペーンの2種類を実施しています。

常時開催しているのは独自のBigBossポイント(BPP)を貯めてボーナスや現金と交換できる「BigBossロイヤルティプログラム(BLP)」と「ガチャ」です。

期間限定で開催するのは、口座開設ボーナスや入金ボーナスなどです。

BigBossは、クッション機能付きのとても使いやすいボーナスなので、上手に活用しましょう。

キャンペーンの詳細については、以下の記事をご覧ください。

口座開設・入出金

必要書類は本人確認書類と現住所確認書類

口座開設の際は、本人認証のため以下の書類の画像データが必要となります。

書類全体が写るよう鮮明に撮影したものをあらかじめ用意してください。

顔写真の有無・有効期限・発行日などに注意しましょう。

本人確認書類(有効期限内・写真付き・両面)

  • パスポート
  • 運転免許証
  • 住民基本台帳カード
  • 顔写真付きマイナンバーカード
    (通知カードは不可)

現住所確認書類
(発行から3ヶ月以内または有効期限内)

  • 住民票
  • 公共料金明細書
  • 金融機関からの文書
  • その他公的機関からの書類
  • 健康保険証
  • 住民基本台帳カード
  • 顔写真付きマイナンバーカード(通知カードは不可)

公式サイトトップにある新規口座開設をクリックします。

口座通貨口座タイプとレバレッジを選択後、利用規約同意のチェックを入れ、次へをクリックしてください。

姓名性別生年月日国籍居住国住所電話番号メールアドレス口座パスワードを入力し、次へをクリックしてください。

口座パスワードとは、マイページ・MT4のログインパスワードのことです。

本人確認書類と現住所確認書類の画像データをアップロードします。

上記ファイルを選択ボタンでそれぞれ選択し、アップロードをクリックしてください。

口座開設完了です。

あとはBigBossからの、MT4ログイン情報が記載されたメールが届くのを待ちます。

所用日数は当日〜翌営業日です。

入出金方法は多彩だが入出金手数料と入出金制限には注意

入金方法
最低金額 所要日数 手数料
クレジットカード
デビットカード
VISA 指定なし 最短当日 無料
master 指定なし 最短当日 無料
JCB 指定なし 最短当日 無料
オンライン
ウォレット
bitwallet 1万円 最短当日 無料
STICPAY なし
BXONE 5千円 最短当日 無料
仮想通貨 BTC 指定なし 最短当日 無料
ETH 指定なし 最短当日 無料
USDT 指定なし 最短当日 無料
銀行送金 国内 指定なし 最短当日 5万円以上無料
5万円未満1千円
海外 指定なし 最大5営業日 無料
出金方法
最低金額 所要日数 手数料
クレジットカード
デビットカード
VISA 別の出金方法を選択
master 別の出金方法を選択
JCB 別の出金方法を選択
オンライン
ウォレット
bitwallet 指定なし 最長5営業日 2千円
STICPAY なし
BXONE 指定なし 最長5営業日 2千円
仮想通貨 BTC なし
ETH なし
XRP なし
銀行送金 国内 なし
海外 指定なし 最長5営業日 2千円

金融機関・決済サービス会社・取引所で発生する入出金手数料・送金手数料等は別途自己負担。CRYPTOS口座はETH・XRP・OMG・QASH・EXC・AXE・NEO・RSVCでも入出金可能。

BigBossは入出金方法がとても充実しており、クレジットカード及びデビットカード・オンラインウォレット・仮想通貨・国内銀行送金・海外銀行送金の5種類が利用できます。

クレジットカード及びデビットカードは主要ブランドであるVISA・MasterCard・JCBが利用可能です。

現在、多くの海外FX業者に普及しているオンラインウォレットbitwalletにもしっかり対応しています。

また、大手XM Tradingも入出金方法に採用しているBXONEにも対応しています。

BXONEは知名度こそ低いものの、bitwalletに次いで今後利用者拡大が期待されているオンラインウォレットです。

国内銀行送金・海外銀行送金にも対応しています。

ただし、BigBossは入出金ルールが少々独特なので注意してください。

まず、最後の入金から1回以上取引をしないと出金できません。

クレジットカード入金は、毎月50万円までの入金制限と入金額分は入金日より60日間の出金制限があります。

入出金ルール

  • 最後の入金から1回以上取引しないと出金不可(全決済方法共通)
  • クレジットカード入金は、毎月5,000ドル(500,000円)までしか出金不可
  • クレジットカード入金額分は、入金日より60日間は出金不可

入出金手数料も割高です。

入金は基本的に手数料無料ですが、国内銀行送金は入金額が5万円未満だとBigBoss側で一律1千円の手数料が発生します。

出金手数料は一律2千円です。(金融機関・決済サービス会社・取引所で発生する各種手数料は自己負担)

BigBossについてよくある質問(FAQ)

最大レバレッジは何倍ですか?レバレッジ制限はありますか?

スタンダード口座・プロスプレッド口座ともに、主要通貨ペアのレバレッジは1,111倍固定です。

また、仮想通貨CFDは50倍固定、一部通貨ペアとその他CFD銘柄は100倍固定です。

主要通貨ペアには、口座残高によるレバレッジ制限があります。

詳しくは「レバレッジは1,111倍|口座残高によるレバレッジ制限あり」をご覧ください。


スキャルピングや自動売買はできますか?

はい。BigBossには、スキャルピング・自動売買・最大保有ポジション数に制限はありません。

ただし、指値・逆指値注文のストップレベルは、米ドル円であれば現在レートから1.0pipsに設定されています。

また、指標発表時だけを狙った取引をしていると、ペナルティの対象となるので注意してください。

2019年1月のアップルショックの際には、値動きが他社と大きく違っていたという話もあるので、取引のタイミングには注意してください。

サーバーメンテナンスも多いです。


強制ロスカット・マージンコールの基準を教えてください。

BigBossのロスカット水準は証拠金維持率20%、マージンコール水準は証拠金維持率50%です。

これは海外FX業者としては、かなり一般的な水準です。

また、ゼロカットもしっかり採用しています。(CRYPTOS口座は対象外)

万が一、ロスカットが間に合わず、マイナス残高が発生してしまった場合には、次回入金時までに自動的に口座残高がゼロにリセットしてもらえます。

ただし、マイナス残高を発生させた取引が不正と判断された場合、ゼロカットの対象外となり追証が発生するので注意してください。口座凍結・取引停止・取引取消などの対象にもなります。

また、BigBossのゼロカットは口座単位ではなくアカウント単位で判定されます。

ある口座に発生したマイナス残高は、別口座の残高で優先的に補填され、その次に別口座のボーナスで補填され、それでもマイナス残高が解消されない場合のみゼロカットが実施されます。

禁止されている取引

  • 2つの口座で両建取引を行った場合
  • 指標発表時などの、市場の変動性が高い時間帯を狙った取引
  • 当社の判断により公平性の欠けるお取引をされた場合

FXの取引時間を教えてください。

FXは、夏時間(サマータイム)と冬時間で取引時間が異なりますが、基本的に月曜日の早朝から土曜日の早朝までです。

  • 夏時間の取引時間:月曜日06:05〜土曜日05:59(日本時間)
  • 冬時間の取引時間:月曜日07:05〜土曜日06:59(日本時間)

夏時間は「3月の最終日曜日午前1時〜10月の最終日曜日午前1時まで」、冬時間は「10月の最終日曜日午前1時〜3月の最終日曜日午前1時まで」です。


両建ては可能ですか?

可能です。


確定申告はどうすればいい?

海外FXで利益を得た場合、日本国内で確定申告をして税金を納める必要があります。

納める金額は、総合課税(給与所得など、他の所得と合算した課税所得に、所得税の税率をかけて所得税額を算出する課税方式)で計算されます。

税率は課税所得に応じて、所得税5%から45%、住民税10%、復興税2.1%となります。

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しかし、海外業者は情報が少ないため、どこが人気で優良な業者なのかわからない人がとても多いです。

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