海外FXレバレッジ比較|888倍や1000倍トレードのメリット・デメリット

海外FXの魅力は、なんといってもハイレバレッジで取引ができるという点です。

国内FXのレバレッジは25倍に規制されていますが、海外では500倍や1,000倍で取引できる業者が多く、中には3,000倍という業者まであります。

また、レバレッジの他にも、国内FXと海外FXでは以下のような点が異なります。

国内FX・海外FX(個人口座)の比較
国内FX 海外FX
レバレッジ 最大25倍 最大3,000倍など
追証の有無 あり ゼロカットで補填
取引ボーナス なし あり
ロスカット水準 100%が多い 20%が多い

海外FXの優れているところは、「高いレバレッジと取引ボーナスによって少ない資金でFXを始められる」「追証がなくマイナス残高はゼロカットで補填してもらえる」「ロスカット水準が低くギリギリまで含み損に耐えられる」といった点です。

この記事では、代表的な海外FX業者の最大レバレッジと、資金管理に関わるそのほかの特徴を比較。

さらに、国内FXの追証制度や海外FXのゼロカット制度にも触れ、海外FX業者でハイレバレッジトレードをする魅力と注意点について詳しく解説します。

海外FX業者の最大レバレッジを比較

最大レバレッジは、口座開設時に自分で選択できるところがほとんどで、口座開設後でもマイページで自分で変更したり、サポートセンターに問い合わせて変更できたりもします。

なるべく資金効率良く取引したいなら「最大レバレッジ」の高い業者・口座を選びましょう。

一般向け口座(スタンダード口座など)の最大レバレッジ比較
------業者------ 口座 最大
レバレッジ
最小
取引数量
最低
証拠金
最低初回
入金額
ロスカット
水準
fbs スタンダード口座 3,000倍 1,000通貨 37円 1万円 20%
hotforex マイクロ口座 1,000倍 1,000通貨 110円 500円 10%
iron fx ライブ口座 1,000倍 1,000通貨 110円 1万円 20%
gemforex オールインワン口座 1,000倍 1,000通貨 110円 100円 50%
is6com マイクロ口座 1,000倍 50通貨 6円 100円 50%
instaforex セント口座 1,000倍 1,000通貨 1円※ 100円 10%
8max スタンダード口座 1,000倍 1,000通貨 110円 3万円 20%
xm マイクロ口座(MT4) 888倍 10通貨 1円 500円 20%
bigboss スタンダード口座 555倍 1,000通貨 198円 1万円 20%
titan fx スタンダード口座 500倍 1,000通貨 220円 2万円 20%
land fx Live口座 500倍 1,000通貨 220円 1万円 30%
tradeview X leverage口座 500倍 1,000通貨 220円 1万円 100%
fxpro MT4口座 500倍 1,000通貨 220円 5万円 20%
tickmill クラシック口座 500倍 1,000通貨 220円 1万円 30%
axiory スタンダード口座 400倍 1,000通貨 275円 2万円 20%
ifc markets マイクロ口座 400倍 1,000通貨 275円 100円 10%
myfx markets スタンダード口座 400倍 1,000通貨 275円 2万円 20%
xlntrade MT4・Profit口座 400倍 1,000通貨  275円 1万円 0%
iforex 口座タイプは1種類 400倍 750通貨 206円 1万円 0%

※最大レバレッジが最も高く、かつ最小取引数量が最も小さい口座で比較。
※最低必要証拠金は米ドル円の金額。最大レバレッジ・1ドル110円で概算。
※最低初回入金額は、クレジットカード入金かつ手数料無料になる場合の条件。

多くの海外FX業者では、スタンダード口座などの一般向け口座が、最も高いレバレッジで取引できるようになっています。(中上級者向け口座(ECNなど)の最大レバレッジはこちら

最低必要証拠金は、この最大レバレッジと最小取引数量によって決まるため、最小取引数量が非常に小さい口座タイプなら、数円単位の少ない証拠金で取引できます。

しかし、損益は取引数量に比例するので、当然、取引数量が少なければ利益も少なくなります。

そのため、「資金効率良く取引したい」かつ「資金が少ない」という人は、「レバレッジが高い」ことに加え「最小取引数量が少ない」「最低初回入金額が低い」業者・口座を選ぶと良いでしょう。

ただ、レバレッジは200倍もあれば十分すぎるくらいハイレバなので、比較表の海外業者ならどこを選んでも問題ありません。

また、海外FX業者では、「ロスカット水準20%〜30%・追証なし」のところが多く、もしマイナス残高が発生しても、ゼロカットによって業者が負担してくれため安心です。この「ゼロカット」は、上記のすべての業者に採用されています。

初心者におすすめの海外FX業者3選

「初めての海外FXでどの業者を選んだらいいかわからない!」という人には以下の3社をおすすめします。

1位 XM Trading

おすすめ

XM』は海外FXの代名詞ともいえるくらい、日本ではもうお馴染みの人気業者です。初心者ならまず選んで間違いありません。

MT4・MT5対応、最大レバレッジが888倍、最小取引単位が10通貨からなので1万円ほどの少額取引にも申し分ありません。

口座開設で3000円のボーナス、入金で100%+20%のボーナス、取引高に応じたキャッシュバックボーナスとキャンペーンも充実しています。

運営会社のTrading Point limitedは、金融ライセンスをセーシェル金融庁で取得、資産保証額は最大100万ドルと安全性もお墨付き。

日本語対応でサポートの質は高く、レスポンスも早いため、有名どころの国内FX業者のように初心者・海外FX未経験者も安心して利用できる業者です。

XMの評価|評判・安全性について(エックスエム)

まず、「XMTrading」についてザックリ説明すると「顧客を非常によく分析し商品開発をしているため、国内業者に匹敵するほど総合力が高い業者」と言えます。 日本人トレーダーの利用者も非常に多く、その人 ...

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2位 AXIORY

おすすめ

AXIORY』は、取引コストが業界でもトップクラスの安さ、通貨ペア61種類、MT4対応、最大レバレッジ400倍、最小取引単位が1,000通貨からと非常にハイスペックな海外業者です。

経営基盤がしっかりしており、資産保証額に上限もない、入出金トラブルもほとんどないといった理由から、日本人が不安を抱く資産の安全性についても問題ありません。

ボーナスは一切ありませんが、金融ライセンスをベリーズ国際金融サービス委員会で取得、日本人トレーダーへのきめ細やかなサービス・サポートは、他社の追随を許さないほど充実しています。

AXIORYの評価|評判・安全性について(アキシオリー)

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3位 iForex

海外FXといえば『iForex』と言われたほど、日本人からとても人気のある海外業者です。

入金で100%+40%のボーナス、取引高に応じたキャッシュバックボーナスの2種類のボーナス、安い取引コスト、最大レバレッジ400倍、通貨ペア82種類、最小取引単位が750通貨から、とスペックも上々です。

取引ツールの「FXnetView」は、わかりやすさと機能性を兼ね備えているため、初心者は非常に使いやすいと感じると思います。

なにより昔から出金トラブルがほぼないため、安心しておすすめできる海外業者です。

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iFOREXの評価|評判・安全性について(アイフォレックス)

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ハイレバレッジのメリット・デメリット

ここでは、ハイレバレッジのメリット・デメリットを、簡単な基礎知識を踏まえながら解説します。

メリット

予想通りに相場が動いた場合

レバレッジが高いほど資金効率良く稼げる

デメリット

予想と反対に相場が動いた場合

レバレッジが高いほど資金不足によるロスカットリスクが高まる

ハイレバレッジで取引するメリットは、少ない証拠金で多くの取引数量の注文ができるということに尽きます。

例えば、「資金10万円・レバレッジ100倍の人」は、「資金40万円・レバレッジ25倍の人」「資金100万円・レバレッジ10倍の人」と同じ注文内容でトレードができ、同じ利益を得ることが可能です。

つまり、レバレッジが高いほど資金効率を高めることができるんですね。

しかし、ポジションが損失を抱えた場合、資金の少ない人ほどロスカットまでの値幅が小さくなるため注意が必要です。

資金とロスカットまでの値幅の関係
取引数量 ロスカットまでの値幅
資金10万円 資金50万円 資金100万円
1万通貨 -996pips -4996pips -9996pips
5万通貨 -196pips -996pips -1996pips
10万通貨 -96pips -496pips -996pips
20万通貨 -46pips -246pips -496pips
  • 米ドル円110円・レバレッジ500倍・ロスカット水準20%の場合
  • ロスカットまでの値幅 =口座資金 − (必要証拠金 × ロスカット水準) ÷ 取引数量

これが「ハイレバレッジは危険」と言われる理由なんですね。

ただ、海外FXには資金以上の損失は業者が負担してくれるという「ゼロカット制度」がありますから、「少ない資金を有効活用した一発狙いの大勝負」には適しています。

 

レバレッジを重視した業者選びの注意点

口座タイプによって最大レバレッジが異なる

口座タイプによって最大レバレッジが異なる業者も多いので、注意してください。

海外FX業者は、先ほどの「スタンダード口座などの一般向け口座」と「ECN口座などの中上級者向け口座」の2種類を用意しているところがほとんどです。

一般向け口座

  • 取引手数料無料・スプレッドは国内FXより広め
  • レバレッジが最も高い
  • 最小取引数量が小さい
  • ボーナス・キャンペーン対象

中上級者向け口座

  • 取引手数料あり・スプレッドは国内FXレベルの狭さ
  • レバレッジは一般向け口座より低い
  • 最小取引数量が大きい
  • ボーナス・キャンペーン対象外

中上級者向け口座は、先ほどの一般向け口座よりもレバレッジが低く、最小取引数量も大きい傾向にあるため、中には最低必要証拠金が国内FX業者と同じくらい高くなる業者・口座もあります。

また、初回入金額が数十万円必要な口座もあるので、資金の少ない人は注意してください。

以下の表の赤字部分は、同一業者の一般向け口座(スタンダード口座など)よりも、取引条件が厳しい項目です。

中上級者向け口座(ECN口座など)のレバレッジ比較
------業者------ 口座 最大
レバレッジ
最小
取引数量
最低
証拠金
最低初回
入金額
ロスカット
水準
gemforex ノースプレッド口座 1,000倍 10,000通貨 1,100円 30万円 50%
instaforex インスタ口座 1,000倍 100通貨 11円 100円 10%
8max 8MAX Zero口座 1,000倍 1,000通貨 110円 3万円 20%
bigboss プロスプレッド口座 555倍 1,000通貨 198円 1万円 20%
xm XM Zero口座 500倍 1,000通貨 220円 1万円 20%
titan fx ブレード口座 500倍 1,000通貨 220円 2万円 20%
hotforex ZERO口座 500倍 1,000通貨 220円 2万円 20%
fxpro MT5・cTrader口座 500倍 1,000通貨 220円 5万円 30%
fbs ECN口座 500倍 10,000通貨 2,200円 10万円 20%
tickmill プロ口座 500倍 1,000通貨 220円 1万円 30%
axiory ナノスプレッド口座 400倍 1,000通貨 275円 2万円 20%
myfx markets プロ口座 400倍 1,000通貨 275円 5万円 20%
is6com プロ口座 400倍 1,000通貨 275円 10万円 50%
land fx ECN口座 200倍 10,000通貨 5,500円 1万円 30%
iron fx STP/ECN口座 200倍 1,000通貨 550円 5万円 80%
trade view ILC口座 200倍 10,000通貨 5,500円 10万円 100%
ifc markets スタンダード口座 200倍 10,000通貨 5,500円 10万円 10%
iforex 該当口座なし
xlntrade 該当口座なし

※中上級者向けのECN口座などで比較。
※最低必要証拠金は米ドル円の金額。最大レバレッジ・1ドル110円で概算。
※最低初回入金額は、クレジットカード入金かつ手数料無料になる場合の条件。

 

通貨ペアや商品でレバレッジが異なる

多くの海外FX業者では、マイナー通貨ペアやFX以外のCFDなど銘柄によってレバレッジが異なります。

ここまで解説してきた最大レバレッジは、主にメジャー通貨ペアが対象です。

例えば、XMでは通常「マイクロ口座・スタンダード口座は最大888倍」「XM Zero口座は最大500倍」ですが、以下の通貨ペア・CFDに限っては、レバレッジが制限されます。

FX EUR/DKK・EUR/HKD・GBP/DKK
USD/DKK・USD/HKD・USD/CNH
EUR/RUB・USD/RUB
50倍
USD/TRY・EUR/TRY 100倍
CHFを含む全通貨ペア 50倍
CFD 銘柄ごとに異なる 例:JP225の場合
200倍※

※ 計算方法の一例:ロット数20 × コントラクトサイズ1 × オープン価格20000 × 証拠金率0.5%

商品・株式指数・貴金属・エネルギーなどのCFDは、FX口座の最大レバレッジは適用されず、銘柄ごとに設定された証拠金率によって計算されます。

 

最大レバレッジが制限される場合がある

有効証拠金残高によるレバレッジ規制

業者によっては、有効証拠金残高によって最大レバレッジが規制されます。

有効証拠金とは?

有効証拠金 = 口座残高 + ボーナス + 未確定の損益

例えば、XMの場合は以下の通りです。

有効証拠金残高 マイクロ口座
スタンダード口座
XM Zero口座
20,000ドル以下 888倍 500倍
20,000ドル以上 200倍
100,000ドル以上 100倍

有効証拠金残高によって、レバレッジ規制を受けるということは、大口取引や大量のポジションを保有するような自動売買には少々不利です。

このような取引は、ただでさえ多くの証拠金を拘束されるため、口座に余剰資金を多く入金しロスカットに備えることが一般的です。

しかし、ロスカット予防策として口座残高を増やすことでレバレッジ規制をされてしまうのであれば、保有ポジションの必要証拠金も必然的に増えます。

結果的に、証拠金維持率が下がりロスカットが近くなってしまうため、口座残高によってレバレッジ制限のある業者での大口取引や自動売買には注意してください。

ただ、一般的に数百万円を超えない限り、口座レバレッジは規制されないので、よほどのヘビーユーザーでない限り、あまり影響を受けることはないでしょう。

 

世界的な重要イベント時のレバレッジ規制

世界的な重要イベント時に、特定の銘柄の最大レバレッジが一定期間制限される場合もあるので注意してください。

例えば、TitanFXでは、先ほどの「有効証拠金残高によるレバレッジ規制」「銘柄によるレバレッジの違い」「口座タイプによるレバレッジの違い」はなく、すべて最大500倍で取引ができます。

しかし、2017年フランス大統領選挙の前後には、以下のようなレバレッジ規制が実施されました。

銘柄 変更前 変更後
EUR通貨ペア 500倍 100倍
その他通貨ペア 200倍
株式指数CFD 25倍
メタル 100倍
エネルギー 200倍

このようなイベント時に、レバレッジ規制対象となった通貨ペアのポジションを保有している場合、そのポジションを維持するための必要証拠金が変わるわけですから、証拠金維持率・実効レバレッジにも影響が出ます。

その結果、本来よりもロスカットレートが近くなってしまい、含み損の合計額・口座の余剰資金によっては、あっという間にロスカットされてしまうことも考えられます。

また、TitanFXでは関係ありませんが、ポジションを維持しようと口座の余剰資金を増やそうと入金する場合には、先ほどの「有効証拠金残高によるレバレッジ規制」があることも忘れてはいけません。

海外FX業者とはいえ、いつでも高いレバレッジで取引できるわけではなく、「有効証拠金座残高によるレバレッジ規制」「銘柄によるレバレッジ規制」「イベント時のレバレッジ規制」などがあることに注意して、資金管理を徹底するようにしましょう。

 

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