MT4・MT5スマホアプリの使い方をすべて解説

MT4(MetaTrader4)とMT5(MetaTrader5)は、多くの海外FX業者に採用されている自動売買も可能な高機能トレードツール。

iOS・Android対応のスマホアプリもリリースされており、こちらは裁量取引専用ではありますが、外出先で取引機会を逃さないためには欠かせないツールです。

この記事では、このMT4・MT5スマホアプリの使い方を画像付きで分かりやすく解説します。

ただ、iPhoneアプリとAndroidアプリとでは、画面構成・操作方法がちょっとだけ違いますしAndroidアプリはチャート上でクリックトレードもできません。

そのため、「iPhone版MT4・MT5スマホアプリの使い方」「Android版MT4・MT5スマホアプリの使い方」に分けて解説しているので、お持ちのデバイスに応じて参照してください。

用意するもの

用意するもの

  • MT4またはMT5スマホアプリ
  • MT4またはMT5アカウント(リアルまたはデモ)

用意してもらうものは上記の2つだけ。

アプリ自体は、Apple StoreやGooglePlay Storeから無料ダウンロードできて、最初からすべての機能が利用可能です。

MetaTrader 4 FX取引

MetaTrader 4 FX取引
開発元:MetaQuotes Software Corp.
無料

ただ、注文機能に限っては、FX業者で口座開設後にMT4またはMT5アカウントを使ってログインしなくては使えません。

そのため「まだ海外FX業者で口座開設していない人」「いきなり資金を使って取引すのはちょっと怖い」といった人は、最初にデモ口座を一つ作って練習すると良いでしょう。

デモ口座はほとんどのFX業者で開設することができますし、バーチャルマネーを使って好きなだけお試し取引が可能です。

また、初心者の人は、最初になるべく取引条件のバランスが取れていて、今後複数のFX業者を比較するときに基準となる業者を選んだほうが良いと思います。

以下の記事では、オススメの海外FX業者XM Tradingの「デモ口座の開設方法」「スマホアプリのダウンロード方法」「サーバーの設定方法」を解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。

XM公式サイトTOP
XMのデモ口座開設方法とその注意点

XM(エックスエム)では、デモ口座でバーチャルマネーを使い、いくらでも取引の練習が可能だ。 練習とはいえ、リアル口座に近いトレード環境なので、シミュレーションにも使える。 この記事では、デモ口座の開設 ...

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ちなみに、最新バージョンのパソコン版MT5では多くの新機能が追加されましたが、MT5スマホアプリでは主に注文機能が一部追加されただけで、MT4スマホアプリとほとんど違いはありません。

MT4とMT5はどっちがいい?スマホアプリ・PCの違いを比較

MetaQuotes社が開発した、パソコン・スマホ対応の高機能取引ツール、MetaTrader4、MetaTrader5(以下、MT4、MT5)は、海外FXをする上では欠かすことのできないツールです。 ...

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iPhone版 MT4・MT5スマホアプリの使い方

メニュー・機能の場所を覚えよう

  • 気配値
  • チャート
  • トレード
  • 履歴
  • 設定

iPhone版MT4スマホアプリは、5つの基本画面を下部メニューバーで切り替えながら操作します。

トレード中は気配値画面・チャート画面・トレード画面を主に使い、過去のトレード実績の確認は履歴画面を見ます。

頻繁に使わない機能やカスタマイズメニューなどは、すべて設定画面にまとめられているので、全体的にデザインは非常にシンプルです。

余計な機能が一切ないのでキビキビと動きますし、操作性も良いのですぐに使いこなせるようになりますよ。

各画面・各メニューの主な機能・役割は以下の通りです。

 

  気配値

通貨ペアの「現在レート」「スプレッド」「高値」「安値」が一覧で表示される最も利用頻度が高い画面。ここから直接チャート画面やトレード画面へジャンプすることも可能。

 チャート

インジケータ・オブジェクトを配置できる高機能チャート。複数チャート表示・分割表示はできませんが、スマホを横に傾けるだけで全画面表示可能。

 トレード

保有ポジション・評価損益・口座残高・証拠金維持率など、現在の損益とリスクを一望できる画面。ここから新規注文・決済注文・注文修正や、直接チャートにジャンプすることも可能。

 履歴

過去の取引履歴をすべて見ることができる画面。期間を指定してフィルタリングも可能。

 設定

MT4アカウントの切り替え・新規アカウント登録・各種設定変更ができる画面。詳細は以下参照。

 

設定画面では、主に以下の機能を使うことが多いと思います。

 

  口座管理

最上部には現在ログイン中のMT4アカウントが表示されます。ここからMT4アカウントの切り替えも可能。

  新規口座

デモ口座・リアル口座の新規登録が可能。

 メールボックス

MT4プラットフォーム・MQL5.communityからの受信メールを閲覧可能。

 ニュース

経済ニュースの閲覧が可能。(FX業者によっては非対応)

 Tradays

MetaQuotes社がリリースする経済指標カレンダーアプリ「Tradays」のダウンロード・起動が可能。

 チャットとメッセージ

パソコン版MT4からのアラートや、MQL5.communityのユーザー・FX業者(FX業者によっては非対応)からの受信メールやチャット履歴の閲覧が可能。

 インターフェイス

言語の切り替えが可能。

 チャート

チャートのカスタマイズが可能

 

基本操作とカスタマイズ方法を覚えよう

気配値の基本操作・カスタマイズ

気配値画面には、最初は一部の通貨ペアしか表示されていません。

最初に頻繁に取引する通貨ペアをリストに追加して、使わない通貨ペアは削除しておきましょう。

 

画面右上のをタップすると、FX・商品・その他CFDなど、銘柄ごとのカテゴリーが表示されます。

FX業者によって名称は異なりますが、通貨ペアはだいたいForexとしてまとめられていることが多いと思います。

 

カテゴリーをタップすると、通貨ペアリストが表示されます。

をタップして追加したら、最後に完了をタップしてください。

 

次に使わない通貨ペアをリストから削除しましょう。

画面左上の鉛筆アイコンをタップすると、編集モードに切り替わります。

 

あとは削除したい通貨ペアに✔︎を入れ、画面右上のゴミ箱アイコンをタップすればOKです。

各通貨ペアは、ドラッグ&ドロップで並び替えもできます。

また、画面上部にあるシンプルモードをタップすると、価格だけのスッキリとした表示に切り替えることも可能です。

 

通貨ペアをタップしてメニューから詳細を選ぶと、スワップポイントなど銘柄の詳細情報をチェックすることもできます。

 

チャートの基本操作・カスタマイズ

チャート画面は、基本的に画面上部にあるメニューバーを使って操作します。

まず、画面左上のアイコンをタップすると時間足の変更が可能です。

クロスラインの表示ON/OFF、インディケータ・オブジェクトの追加と削除、新規注文もここから操作します。

また、チャート上でピンチイン・ピンチアウトをすれば、足本数の変更(チャートの拡大・縮小)も可能です。

 

スマホを横に傾けると、チャートも自動的に全画面表示になるので見やすくなります。

(スマホの画面回転設定をONにしておく必要あり)

この全画面表示では通常メニューバーは隠れていますが、チャートをタップすることで左右に表示されます。

左側が時間足、右側上部が上からチャート種別クロスラインのON/OFFインジケータオブジェクトクイックトレードON/OFF設定です。

各メニューの主な機能・役割は以下の通りです。

 

 〜   時間足の変更

M1(1分足)M5(5分足)M15(15分足)M30(30分足)H1(1時間足)H4(4時間足)D1(日足)W1(週足)MN(月足)から選択可能。

    チャート種別の変更

バー・ローソク・ラインから選択可能。

  クロスラインのON/OFF

日付ラベルのついた縦軸と価格ラベルのついた横軸を表示。

  インジケータの追加・削除

30種類のインジケータを、チャートに追加・編集・削除が可能。

  オブジェクトの追加・削除

24種類のオブジェクトを、チャートに追加・編集・削除が可能。

  新規注文

成行注文・Buy Limit・Sell Limit・Buy Stop・Sell Stopから選択可能。

  クイックトレードのON/OFF

チャート上に注文パネルを表示して、クリックトレードが可能。

  設定

チャートのカスタマイズが可能。

 

チャートの配色をカスタマイズする場合は、縦画面ならチャートをタップしてメニューから設定を選択、横画面ならチャートをタップして右側メニューから設定を選択してください。

設定画面にあるカラーをタップします。

 

ここでチャートの配色を細かく変更できます。

例えば、スキームにCustomを選択し、背景を白、上昇バー上昇ローソクを青、下降バー下降ローソクを赤に設定すると、一般的なチャート画面になりますよ。

 

実際に注文してみよう

成行注文・ワンクリック注文は取引の基本

さっそくトレードの基本「成行注文」をしてみしょう。

ここでは例として「米ドル円・1ロット・売り成行注文」をセットします。

 

まずは、注文画面を開きます。

気配値画面の場合は、通貨ペアをタップして表示されるメニューからトレードを選択、または右上のをタップしてください。

チャート画面の場合は、チャートをタップして表示されるメニューからトレードを選択、または右上のトレードをタップしてください。

 

  1. 通貨ペア:USDJPYを選択
  2. 注文方法:成行注文を選択
  3. 取引ロット数:1.00ロットを入力
  4. ストップロス:未使用
  5. テイクプロフィット:未使用
  6. 売りレート:現在の買い注文価格
  7. 買いレート:未使用
  8. 成行売り:タップして注文実行
  9. 成行買い:未使用

注文画面が表示されるので、通貨ペアを確認し、注文方法に成行注文取引ロット数に1.00ロットをセットしたら、売りレートティックチャートを見ながら成行売りをタップしてください。

 

約定すれば、注文内容はトレード画面にポジションとして表示されます。

最初の損益は、スプレッド分だけマイナススタートです。

保有ポジションをタップすれば、スワップポイントや手数料などの詳細情報を表示することも可能です。

 

また、設定>チャートにあるトレードレベルをONにすると、チャート上に注文ラインを表示できます。

 

iPhoneアプリでは、横画面チャート右側メニューにある上記のアイコンをタップすると、

 

クイックトレードパネルが表示されます。

チャートを見ながら素早く成行注文を出すことが可能ですよ。

操作方法は、真ん中で取引ロット数を入力し、売・買ボタンを押すだけです。

 

初めてクイックトレードをする場合にだけ、免責事項の確認メッセージが表示されます。

✔︎を入れて了承するをタップしてください。

 

ポジションを決済する

ポジションを決済する場合は、トレード画面に表示されているポジションを左にスワイプします。

一番左のアイコンをタップすると決済画面が表示されるので、決済ボタンをタップするとトレード画面からポジションが消えます。

(クイックトレードの免責事項に同意していると即決済されます)

また、隣の鉛筆アイコンをタップすると注文修正画面が表示されるので、テイクプロフィット(利食い価格)やストップロス(損切り価格)を予約して自動決済させることも可能です。

 

指値・逆指値注文をしてステップアップ

では次に、「指値・逆指値注文」をしてみましょう。

ここでは例として「米ドル円・1ロット・買い指値注文・予約レート109.700ドル」をセットします。

 

  1. 通貨ペア:USDJPYを選択
  2. 注文方法:Buy Limitを選択
  3. 取引ロット数:1.00ロットを入力
  4. 価格:予約レート109.700を入力
  5. ストップロス:未使用
  6. テイクプロフィット:未使用
  7. 有効期限:未使用
  8. 売りレート:未使用
  9. 買いレート:現在の買い注文価格
  10. 発注:タップして注文実行

注文画面では、通貨ペアを確認し、注文方法にBuy Limit(買い指値)取引ロット数に1.00ロット・価格に予約レート109.700をセットしたら、発注ボタンを押します。(予約レートは任意で設定してください)

ちなみにXMの場合は指値制限があるので、価格には買いレート(または売りレート)から40ポイント以上の価格を入力しなくては発注ボタンが押せないので注意しましょう。

 

発注後はトレード画面にオーダーとして表示され、タップすると予約内容の詳細を見ることが可能です。

その後、買いレート価格(予約レート)に達すると自動的に約定しポジションとして表示されます。

 

予約注文を修正・取消する

予約注文を取り消ししたい場合は、トレード画面に表示されているオーダーを左にスワイプし、一番左のアイコンをタップすると削除できます。

また、隣の鉛筆アイコンをタップすると注文修正画面が表示されるので、予約レートの変更やテイクプロフィット(利食い価格)・ストップロス(損切り価格)を予約して自動決済も可能です。

 

そのほかの注文方法

成行注文 現在価格で発注
Buy Limit
(買い指値)
現在価格より有利な価格で
買い成行注文を予約
Sell Limit
(売り指値)
現在価格より有利な価格で
売り成行注文を予約
Buy Stop
(買い逆指値)
現在価格より不利な価格で
買い成行注文を予約
Sell Stop
(売り逆指値)
現在価格より不利な価格で
売り成行注文を予約

成行注文・Buy Limit(買い指値)以外にも、MT4では上記5種類の注文設定を組み合わせることで、「IFD」「IFO注文」「OCO注文」といった複雑な予約注文をすることも可能です。

詳しくは以下の記事にまとめているので参考にしてください。

MT4の注文方法(指値・逆指値・IFD・OCO・IFO注文と分割決済)

MT4(MetaTrader4)の注文方法には、基本となる「成行注文」「指値・逆指値注文」のほかに、複雑な条件を指定できる「IFD注文」「IFO注文」「OCO注文」という便利な予約注文もあります。 い ...

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取引を振り返ってみよう

取引履歴の見方

これまでの取引履歴・損益・口座状況などは、履歴画面でチェックできます。

この画面で集計されるのは、現在保有しているポジション以外の入出金・決済済みのポジション・取り消し済みのオーダーです。

画面上部のメニューで期間を指定してフィルターをかけることもできます。

 

テクニカルツールを活用しよう

インジケータを追加する(移動平均線)

MT4スマホアプリには、30種類ものインジケータがあらかじめインストールされています。

このインジケータを使う際は、チャートを横画面表示にすると見やすいですよ。

ここでは例として、「移動平均線」を1分足のドル円チャートに2本追加して、トレンドの転換点ゴールデンクロス・デッドクロスを割り出したいと思います。

 

まず、メニューバーのアイコンをタップしてください。

 

メインウィンドウをタップしてください。

 

Moving Average(移動平均線)をタップしてください。

 

設定画面では期間を20にして、スタイルで線の色と太さを選択したら完了をタップします。

 

線の色は、4ピクセルにしないとちょっと見づらいと思います。

 

同じ要領で移動平均線をもう一つ作成してください。

今回は、期間を5にして、線の色は異なる色を選択します。

 

このように表示されます。

 

チャートに追加したインジケータを削除する場合は、もうメニューを開き編集をタップしてください。

 

左側のをタップすると表示される削除ボタンをタップすればOKです。最後に完了をタップしてください。

 

オブジェクトを追加する(トレンドライン)

MT4スマホアプリでは24種類ものオブジェクトを使い、チャートにラインなどを描画してテクニカル分析ができます。

オブジェクトを使う際も、チャートは横画面表示のほうが操作しやすいですよ。

ここでは例として、「トレンドライン」を1時間足の米ドル円チャートに描画したいと思います。

 

まず、上記のアイコンをタップしてください。

 

トレンドラインのアイコンをタップしてください。

 

あとはチャート上を指でなぞればラインを描画することが可能です。

上記のチャートは上昇トレンドなので、安値同士を結ぶようにラインを引いています。

また、ライン上にある3つのを操作することで微調整できます。

 

線の色やさらに細かな設定をしたければ、もう一度メニューバーのアイコンをタップしてください。

現在、チャート上に配置されているオブジェクトの一覧が表示され、ここで修正・削除が可能です。

オブジェクトを左にスワイプすると表示される削除ボタンをタップすると削除できます。

 

また、オブジェクト自体をタップすると、オブジェクト名や線の色なども変更できます。

 

Android版 MT4・MT5スマホアプリの使い方

メニュー・機能の場所を覚えよう

  • 気配値
  • チャート
  • トレード
  • 履歴
  • ニュース
  • チャット

Android版MT4スマホアプリは、6つの基本画面を下部メニューバーで切り替えながら操作します。

トレード中は気配値画面・チャート画面・トレード画面を主に使い、過去のトレード実績の確認には履歴を使います。

ニュース画面は、ほぼ使いません。チャット画面はパソコン版MT4のアラートをプッシュ通知としてスマホで受信するために使う場合がほとんどだと思います。

各画面・各メニューの主な機能・役割は以下の通りです。

 

  気配値

通貨ペアの「現在レート」「スプレッド」「高値」「安値」が一覧で表示される最も利用頻度が高い画面。ここから直接チャート画面やトレード画面へジャンプすることも可能。

 チャート

インジケータ・オブジェクトを配置できる高機能チャート。複数チャート表示・分割表示はできませんが、スマホを横に傾けるだけで全画面表示可能。

 トレード

保有ポジション・評価損益・口座残高・証拠金維持率など、現在の損益とリスクを一望できる画面。ここから新規注文・決済注文・注文修正や、直接チャートにジャンプすることも可能。

 履歴

過去の取引履歴をすべて見ることができる画面。通貨ペア・売買方向・期間などでフィルタリングも可能。

 ニュース

経済ニュースの閲覧が可能。(FX業者によっては非対応)

 チャット

パソコン版MT4からのアラートや、MQL5.communityのユーザー・FX業者(FX業者によっては非対応)からの受信メールやチャット履歴の閲覧が可能。

 

そのほか頻繁に使わない機能やカスタマイズメニューなどは、画面左上のアイコンをタップすることで表示されるサイドメニューにまとめられているので、全体的なデザインは非常にシンプルです。

余計な機能が一切ないのでキビキビと動きますし、操作性も良いのですぐに使いこなせるようになりますよ。

 

 

  口座管理

最上部には現在ログイン中のMT4アカウントが表示されます。ここからデモ口座・リアル口座の新規登録や、MT4アカウントの切り替えが可能。

  メールボックス

MT4プラットフォーム・MQL5.communityからの受信メールが閲覧可能。

 経済指標カレンダー

MetaQuotes社がリリースする経済指標カレンダーアプリ「Tradays」のダウンロード・起動が可能。

 設定

チャート・サウンド・バイブ機能などの設定が可能。

 

基本操作とカスタマイズ方法を覚えよう

気配値の基本操作・カスタマイズ

気配値画面には、最初は一部の通貨ペアしか表示されていません。

最初に頻繁に取引する通貨ペアをリストに追加して、使わない通貨ペアは削除しておきましょう。

 

画面右上のをタップすると、FX・商品・その他CFDなど、銘柄ごとのカテゴリーが表示されます。

FX業者によって名称は異なりますが、通貨ペアはだいたいForexとしてまとめられていることが多いと思います。

 

カテゴリーをタップすると、通貨ペアリストが表示されるので、あとは追加したい通貨ペアをタップすればOKです。

 

次に使わない通貨ペアをリストから削除しましょう。

画面右上の鉛筆アイコンをタップすると、編集モードに切り替わります。

編集モードでは、各通貨ペアをドラッグ&ドロップで並び替え可能です。

右上のゴミ箱アイコンをタップすると削除モードに切り替わります。

 

個別削除する場合は、通貨ペアに✔︎を入れてあら画面右上のゴミ箱アイコンをタップすればOKです。

一括削除する場合は、ゴミ箱アイコンの左側にあるアイコンをタップするとすべて選択状態になるので簡単です。

 

また、通貨ペアをタップしてメニューからシンプルビューモードを選択すると、価格だけのスッキリとした表示に切り替えることも可能です。

 

同じく通貨ペアをタップしてメニューから通貨ペアのプロパティを選ぶと、スワップポイントなど銘柄の詳細情報をチェックすることもできます。

 

チャートの基本操作・カスタマイズ

チャート画面は、基本的に画面上部にあるメニューバーを使って操作します。

クロスラインの表示ON/OFFインジケータの追加と削除通貨ペアの切り替え時間足の切り替え新規注文が可能です。

縦画面の場合は、チャートをタップすると現れるリングメニューを使っても操作できます。オブジェクトの追加メニューはここにあります。

また、ピンチイン・ピンチアウトをすれば、足本数の変更(チャートの拡大・縮小)も可能です。

 

スマホを横に傾けると、チャートも自動的に全画面表示になって見やすくなります。

(スマホの画面回転設定をONにしておく必要あり)

この全画面表示では通常メニューバーは隠れていますが、チャートをタップすることで左右に表示されます。

左側が時間足、右側上部が上から新規注文インジケータオブジェクトクロスラインのON/OFFチャート種別です。

各メニューの主な機能・役割は以下の通りです。

 

 〜  時間足の変更

M1(1分足)M5(5分足)M15(15分足)M30(30分足)H1(1時間足)H4(4時間足)D1(日足)W1(週足)MN(月足)から選択可能。

   チャート種別の変更

バー・ローソク・ラインから選択可能。

  通貨ペアの変更

気配値に登録されている通貨ペアから選択可能。

 クロスラインのON/OFF

日付ラベルのついた縦軸と価格ラベルのついた横軸を表示。

 インジケータの追加・削除

30種類のインジケータを、チャートに追加・編集・削除が可能。

 オブジェクトの追加・削除

24種類のオブジェクトを、チャートに追加・編集・削除が可能。

 新規注文

成行注文・Buy Limit・Sell Limit・Buy Stop・Sell Stopから選択可能。

 

チャートの配色をカスタマイズする場合は、画面左上にあるメニューアイコンをタップし、サイドメニューの中から設定をタップしてください。

次に、設定画面にあるカラーをタップします。

 

ここでチャートの配色を細かく変更できます。

例えば、スキームにカスタムを選択し、背景を白、上昇バーブルキャンドルを青、下降バーベアキャンドルを赤に設定すると、一般的なチャート画面になりますよ。

 

実際に注文してみよう

成行注文は取引の基本

さっそくトレードの基本「成行注文」をして見ましょう。

ここでは例として、「米ドル円・1ロット・売り成行注文」をセットします。

 

まずは、注文画面を開きます。

気配値画面の場合は、通貨ペアをタップして表示されるメニューからトレードを選択、または右上のをタップしてください。

チャート画面の場合は、右上のをタップしてください。

 

  1. 通貨ペア:USDJPYを選択
  2. 注文方法:成行注文を選択
  3. 取引ロット数:1.00ロットを入力
  4. 売りレート:現在の売り注文価格
  5. 買いレート:未使用
  6. ストップロス:未使用
  7. テイクプロフィット:未使用
  8. SELL成り行き:タップして注文実行
  9. BUY成り行き:未使用

注文画面が表示されるので、通貨ペアを確認し、注文方法に成行注文取引ロット数に1.00ロットをセットしたら、売りレートティックチャートを見ながらSELL成り行きをタップしてください。

 

約定すれば、注文内容はトレード画面にポジションとして表示されます。

最初の損益は、スプレッド分だけマイナススタートです。

保有ポジションをタップすれば、スワップポイントや手数料などの詳細情報を表示することも可能です。

 

また、設定画面にあるトレードレベルをONにすると、チャート上に注文ラインを表示できます。

 

ポジションを決済する

ポジションを決済する場合は、トレード画面に表示されているポジションを左にスワイプします。

一番左のアイコンをタップすると決済画面が表示されるので、決済ボタンをタップするとトレード画面からポジションが消えます。

また、隣の鉛筆アイコンをタップすると注文修正画面が表示されるので、テイクプロフィット(利食い価格)やストップロス(損切り価格)を予約して自動決済させることも可能です。

 

指値・逆指値注文をしてステップアップ

では次に、「指値・逆指値注文」もしてみましょう。

ここでは例として、「米ドル円・1ロット・買い指値注文・予約レート109.700ドル」をセットします。

 

  1. 通貨ペア:USDJPYを選択
  2. 注文方法:Buy Limitを選択
  3. 取引ロット数:1.00ロットを入力
  4. 売りレート:未使用
  5. 買いレート:現在の買い注文価格
  6. 価格:予約レート109.700を入力
  7. ストップロス:未使用
  8. テイクプロフィット:未使用
  9. 有効期限:未使用
  10. 発注:タップして注文実行

注文画面では、通貨ペアを確認し、注文方法にBuy Limit(買い指値)取引ロット数に1.00ロット・価格に予約レート109.700をセットしたら、発注ボタンを押します。(予約レートは任意で設定してください)

ちなみにXMの場合は指値制限があるので、価格には買いレート(または売りレート)から40ポイント以上の価格を入力しなくては発注ボタンが押せないので注意しましょう。

 

発注後はトレード画面にオーダーとして表示され、タップすると予約内容の詳細を見ることが可能です。

その後、買いレート価格(予約レート)に達すると自動的に約定しポジションとして表示されます。

 

予約注文を修正・取消する

予約注文を取り消ししたい場合は、トレード画面に表示されているオーダーを左にスワイプし、一番左のアイコンをタップすると削除できます。

また、隣の鉛筆アイコンをタップすると注文修正画面が表示されるので、予約レートの変更やテイクプロフィット(利食い価格)・ストップロス(損切り価格)を予約して自動決済も可能です。

 

そのほかの注文方法

成行注文 現在価格で発注
Buy Limit
(買い指値)
現在価格より有利な価格で
買い成行注文を予約
Sell Limit
(売り指値)
現在価格より有利な価格で
売り成行注文を予約
Buy Stop
(買い逆指値)
現在価格より不利な価格で
買い成行注文を予約
Sell Stop
(売り逆指値)
現在価格より不利な価格で
売り成行注文を予約

成行注文・Buy Limit(買い指値)以外にも、MT4では上記5種類の注文設定を組み合わせることで、「IFD」「IFO注文」「OCO注文」といった複雑な予約注文をすることも可能です。

詳しくは以下の記事にまとめているので参考にしてください。

MT4の注文方法(指値・逆指値・IFD・OCO・IFO注文と分割決済)

MT4(MetaTrader4)の注文方法には、基本となる「成行注文」「指値・逆指値注文」のほかに、複雑な条件を指定できる「IFD注文」「IFO注文」「OCO注文」という便利な予約注文もあります。 い ...

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取引を振り返ってみよう

取引履歴の見方

これまでの取引履歴・損益・口座状況などは、履歴画面でチェックできます。

この画面で集計されるのは、現在保有しているポジション以外の入出金・決済済みのポジション・取り消し済みのオーダーです。

画面上部のメニューで、通貨ペアや期間を指定してフィルターをかけることもできます。

通貨ペア・ポジションのオープンタイム・クローズタイム・オーダーの種類・損益で並び替えも可能です。

 

テクニカルツールを活用しよう

インジケータを追加する(移動平均線)

MT4スマホアプリには、30種類ものインジケータがあらかじめインストールされています。

このインジケータを使う際は、チャートを横画面表示にすると見やすいですよ。

ここでは例として、「移動平均線」を1分足のドル円チャートに2本追加して、トレンドの転換点ゴールデンクロス・デッドクロスを割り出したいと思います。

 

まず、メニューバーのアイコンをタップしてください。

 

Moving Average(移動平均線)をタップしてください。

 

設定画面では、期間を20にして、スタイルで線の色と太さを選択します。

線の色は、4ピクセルにしないとちょっと見づらいと思います。

設定したら完了をタップしてください。

同じ要領で移動平均線をもう一つ作成してください。

期間を5にして、線の色は異なる色を選択します。

設定したら完了をタップしてください。

 

このように表示されます。

 

チャートに追加したインジケータを削除する場合は、もう一度メニューバーのアイコンをタップし、次の画面右上のゴミ箱アイコンをタップしてください。

削除したいインジケータに✔︎を入れて個別選択します。

すべて選択したい場合は、ゴミ箱アイコンに左にあるアイコンを使うと簡単です。

最後にもう一度ゴミ箱アイコンをタップすれば削除できます。

 

オブジェクトを追加する(トレンドライン)

MT4スマホアプリでは24種類ものオブジェクトを使い、チャートにラインなどを描画してテクニカル分析ができます。

オブジェクトを使う際も、チャートは横画面表示のほうが操作しやすいですよ。

ここでは例として、「トレンドライン」を1時間足の米ドル円チャートに描画したいと思います。

 

まず、メニューバーのアイコンをタップしてください。

 

トレンドラインをタップしてください。

 

あとはチャート上を指でなぞればラインを描画することが可能です。

上記のチャートは上昇トレンドなので、安値同士を結ぶようにラインを引いています。

また、ライン上にある3つのを操作することで微調整できます。

 

線の色やさらに細かな設定をしたければ、もう一度メニューバーのアイコンをタップしてください。

現在、チャート上に配置されているオブジェクトの一覧が表示され、ここで修正・削除が可能です。

左上のゴミ箱アイコンをタップすると削除モードに切り替わります。

 

削除したいオブジェクトに✔︎を入れて個別選択します。

すべて選択したい場合は、ゴミ箱アイコンに左にあるアイコンを使うと簡単です。

最後にもう一度ゴミ箱アイコンをタップすればOKです。

 

また、オブジェクト自体をタップすると、オブジェクト名や線の色なども変更できます。

 

約定・価格アラートをスマホのプッシュ通知で受信する方法

MT4スマホアプリには、約定アラート機能・価格アラート機能が搭載されていません。

しかし、パソコン版MT4で設定したアラートを、スマホの通知センターで受信することは可能です。

スマホのロック画面・ホーム画面に届くので、MT4スマホアプリを開いていなくてもOK。

スマホメインでトレードする人も、パソコン版MT4を併用することで、さらに便利にトレードできるようになりますよ。

設定方法は以下の記事で詳しく解説しているので参考にしてください。

MT4のアラート機能の使い方とスマホでプッシュ通知を受信する方法

国内FX業者がリリースしているスマホアプリには、最初からアラート機能が搭載されているものが多いのですが、海外FX業者のMT4のスマホアプリにはどこを探しても設定項目がありません。 しかし、パソコンのM ...

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経済カレンダー・ニュースの閲覧方法

Tradays FXカレンダー

Tradays FXカレンダー
開発元:MetaQuotes Software Corp.
無料

「Tradays」は、MT4の開発会社メタクオーツ(MetaQuotes Software Corp)公式の経済カレンダーアプリです。

MT4スマホアプリから直接起動することもでき、見た目は非常にシンプルですが、必要な機能はすべて揃っていて便利です。

メインの経済カレンダーはとても見やすく、リマインダーの設定や重要度・国別でフィルターをかけることもできます。

ちなみに、Tradays上で直接トレードもできるのですが、これはあまりオススメしません。

MT4スマホアプリと比べて若干動作が重く、オブジェクトを描画できなかったりクイックトレードができなかったりするので、普通にMT4スマホアプリでトレードしたほうが良いと思います。

 

MT4・MT5スマホアプリの使い方 まとめ

FX業者によっては全く使い物にならないスマホアプリをリリースしているところも多いのですが、MetaQuotes社は非常に優れたMT4スマホアプリを開発したと思います。

デザインはすっきりシンプルですし、操作性も非常に良く高速取引も可能です。

また、余計な機能がついておらず動作も非常に軽量なので、多少古いスマホを使ってもトレードに支障は出ません。

大切なのは早く操作に慣れてしまうことです。

「操作ミスが原因で余計な損失を出してしまった」という話も結構聞くので、最初にしっかり練習してから本番に挑んでくださいね。

また、電波はしっかり確保しておかないとスリッページが起きるので、レジャー先や地下でトレードしなくてはいけないときには特に気をつけましょう。

 

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